さて、その1に続き その2です。

その2は プチ報告です。

まず、ずっと?気になっていたオコトランの教会の写真ですが。
実際、アングル違いますが。。。本日撮影してきました。

Oaxaca6838
撮影:山田俊彦

RIMG0991
撮影:さる

どうでしょうか?

間違いなくオコトランの教会かと思われますが。。。
みなさんは見比べてどう思いますか??


手前の十字架。

教会の窓数。

一番上のドーム?で 踏ん張っている子供??

すごい、40年前の写真ですよ!!
今度これをロドルフォ・モラーレスの財団(この教会を修復した財団です)へ持って行きます。(おい!)


また、山田さんの所有している
イサウラ・アギラールの作品。

AguilarIsaura1
撮影:山田俊彦

こちらの写真をホセフィーナさんの工房と
ギジェルミーナさんの工房へ持参させていただきました。

現在でも、このような感じの動物鈴を製作している
ギジェルミーナさんの工房、
彼女の娘さん。イサウラさんのお孫さんは

「あら、おばあちゃんの作品ね!」と。

昔はこの鈴で 男性の顔と女性の顔が
前と後ろについていた鈴もあったのよ。。。と、そんな珍しいものなら
復刻してもらいたいと思いました!!

また、バロ・ネグロの創案者(で、いいのかしら??)
ドニャ・ロサの写真を見て。

この時代はまだ彼女も健在だったわ~~~と懐かしそうに
つぶやいていたホセフィーナさんでした。

Oaxaca6832
撮影:山田俊彦

健在のドニャ・ロサにお会いしている山田さんが
すごいです。。。

また、サンアントニーノ生産者からは
「この40年前の写真は是非、自分の娘に見せたい」と写真を希望。

今のオアハカだけ知っている子供にも40年前のオアハカを
知って欲しいとのこと。


そういえば。。。ギジェルミーナさんのお宅でも。

ギジェルミーナさんの娘さんの子供達が一番熱心に
写真に見入っていました。イサウラさんのひ孫さんだよ!!


オアハカの子供達にも知って欲しいですね~~~。
それもとっても大切な事だと思いました。