さる♪オアハカ日記

メキシコはオアハカで長年現地の職人さんとお仕事してます。SNSで掲載しきれない現地のお話とかお知らせを不定期で掲載しています。

さる屋引率!一緒にサンアントニーノの死者の日訪問♪

さる屋!今回初の試みです。

2023年11月4日(土)に刺繍で有名な村サン・アントニーノ・カスティージョ・べラスコ村のお墓飾りつけコンテストにさる屋と一緒に訪問し、なかなかお目に書かれない巨大トスターダスを食べにいく企画です。

【さる屋引率!一緒にサンアントニーノの死者の日訪問】

P1013605

P1013606

P1013638

P1013645

P1013660

P1013686

P1013726

写真は2022年のものになります。

巨大トスターダス
23032845_1527679907320910_6201402629767407181_n

キミは完食できるか?

ツアーというより「さる屋が引率する自由度の高い村訪問」のイメージで開催します。

オアハカ市内を公共交通機関で出発し、サンアントニーノの墓地へ到着後。
墓地周辺で行われているフェリアを見たり。
お花で溢れかえる墓地の見学や写真撮影をしたりして自由時間を過ごした後。
↑基本自由行動とします。

オアハカ市内ではお目にかかれない巨大トスターダスを食べて。
オアハカ市内へ戻るものです。

開催日2023年11月4日(土)
オアハカ市内集合 15時
オアハカ市内戻り予定 19時頃

参加費用はお一人様200ペソ(弊社の引率代です)
※小学生以下の小さいお子様や乳幼児同伴の参加は不可です。これは公共交通機関で移動するため満席の場合は立ち乗りもあるためお子様の体力的問題やおむつ替えなどの件で対応が難しいためです。
※中学生以上のお子様から大人まで引率料金は同額となります。

その他別途かかる費用は 
往復交通費(約100ペソ前後)・巨大トスターダス飲食代(約120ペソ前後)・個人の買い物代やお小遣いです。

お申込み締め切りは11月2日23:59まで(メキシコ時間)

お申込みはさる屋のインスタグラムかFBページよりご連絡ください。
当日の行程・交通費・詳細はお申込み後(引率料振込後)にご連絡させていただきます。

さる屋インスタグラム ←こちらへDMください。
※DMは解放しているので相互フォローは必要ありません。

さる屋FBページ ←こちらへDMください。

【ご注意】
こちらは参加者様にいたせり尽くせりのサービスの通常ツアーではありません。
引率代が200ペソとお手頃価格なのはお客様の自由行動の多い内容のためです。

コンセプトは現地を良く知るさる屋と一緒にサンアントニーノの墓地飾りつけコンテストを訪問し各々時間内を自由に過ごし楽しむという感じです。
皆さんの自由時間の間は私も個人的に仕事で使う写真撮影をしますご了承ください。

土地勘がない方やスペイン語が出来ない方のお手伝いご案内はさせていただきます。
生産者や主催者へのガチのスペイン語通訳等は含まれてないです。

弊社からの返信は24時間以内に行っております。
万が一、返信がない場合はDMの再送をお願いいたします。

日本でのオアハカイベント目前に思う事や今後の意気込み!

今日はオアハカは2023年9月10日です。
私がオアハカを出発し、日本への一時帰国とイベント開催まであと2日!
oaxaca1


oaxaca2


昔の話しなのでこちらで新に紹介しますが。
弊社が日本で初めて開催したイベントは2011年のBONITA OAXACAです。
これは、オアハカ在住5周年記念を祝う目的でも開催しました。

その時に強く感じたのは、みんながやっている物販のみの販売ではなく、さる屋だから出来る事!オアハカの職人さんと一緒にイベントをやりたい!この気持ちがすごく強かったです。

その時に、一緒に日本へ行ってくれませんか?とお願いしたのがJacobo y Maria Anlegesでした。
なぜ、彼らなのか?という点においてはその時期にすでに他の工房とは違いがハッキリわかる作品作り。仕事に対する誠実さ。仕事に対する追求心や探求心。有名人に胡坐をかかない素晴らしい人柄。

なにより工房は多くの人が働き、自分たちのルーツであるサポテコ文化を民芸品に取り入れて新たな表現方法で世界に伝えるという姿勢と彼らが新しいものを生み出す事はあっても、他の人のアイデアをコピーして真似をしているのは見た事がないからです。

その開拓精神がなにより尊敬できます。

例えば、2014年にローマ法王を訪問し作品を献上する機会があったハコボさんの工房。
その時にサポテコ文化とスペインの文化を融合できないか?と考えた時に、昔からある教会の金箔を使った手法を作品に取り入れてみるという流れで木彫りに金箔を用いるという作品が完成しました。
これは、ちゃんとテーマや目的が明確であり、またその表現方法は美術的にもアイデア的にも思わず唸ってしまうほどのクオリティです。

そして何より感謝したいのは、現在はメキシコを代表する世界的に注目されている工房にまで成長するポテンシャルがあるのに、当時海のモノかも山のモノかもわからん日本人を信用して日本へ一緒に来てくださった事には今でも本当に感謝しています。

初のイベント開催は2011年
RIMG0027


RIMG0096


2014年は東京と大阪で開催。
RIMG0031

RIMG0007

RIMG0009

RIMG0057

RIMG0049

RIMG0146

2017年は東京と木曽で開催
愛娘のサビーナちゃんも一緒でしたし、東京会場ではTACOSUAVEになる前のABEFUSAIがフード担当として一緒に開催してくれてました。

IMG_20170615_070819

IMG_20170615_173903

IMG_20170616_173325

IMG_20170622_092813

IMG_20170623_140231

IMG_20170624_094658

過去写真ですが、みる度に感無量です。もちろん無事開催できたのは日本の友人たちや関係者のみなさんのご協力があったからこそです。

今回2023年は、急に決定した一時帰国。
イベントをする予定ではなかったのですが。

一緒に開催するTACOSUAVEさんから
一時帰国するなら一緒にイベントやりませんか?と嬉しいお声をかけていただきました。

初めは、TACOSUAVEさんのお店で開催も検討したのですが。スペースが狭すぎて…即売会となるといつも膨大な量を陳列するさる屋の商品が入らない。どうせやるならきちんと会場を借りてやりましょう!となりました。

今回のイベント自体は4か月くらい前に決定しました。ハコボさん達も日本へ来て欲しかったですがそれはかなわず、現在はメキシコの職人さんの中で誰もが知る巨匠レベルでもあります。
それにも関わらずハコボさん達は来年日本へ行き一緒にイベントを開催したいと強く希望してくださってます。

いままで開催してきたイベントとは良い意味で差別化するために
イベント名は今回¡VIVA OAXACA!と新たに命名しました。
捻りが何もないのですがw

イベント専用FBページでも紹介していますが。
絶対に他では体験できないオアハカをイベントで感じてもらいたいと思っています。RIMG0007

TACOSUAVEさんはもう20年以上前からメキシコ料理の勉強をしつづけていますし、何度もメキシコに来て料理の勉強をされたり、逆にメキシコ現地のタコスイベントから参加要請があったりと!その実力は彼らの料理を口にしたら瞬時にわかると思います。
そして、私は18年オアハカと向き合い現地の人と一緒に仕事をしてきました。苦手分野もありますが。
民芸品・手工芸・食文化・現地の人の生活・お祭りなどの行事には深く絡めているとは自負しています。そんな二つの企業がタッグを組んでいますので。
深く・濃いいイベントになると思います。オアハカの職人さんとのコラボでない私が本当に信頼している友人たちとの開催なのでまた別の可能性の扉が開きそうな気がします。

そして、将来的にはBONITA OAXACAはJacobo & Maria Angeles とさる屋のコラボイベントとしてこの先も開催していきたいと思っています。

長く続いたパンデミックの影響や世界情勢の変化で今年はハコボさん達と一緒にイベントが開催できないのですが、今回は前哨戦?的な感じでイベント会場では様々な職人さんに混じりハコボさんの工房の作品も展示販売いたします。現在では世界中のファンが買い求める作品になりつつあり、価格の高騰などもありますが、来日できないハコボさんたちからも作品の提供などもあり、今回の流れを将来のイベント開催につなげたいです。

366313927_142736095543463_4301755310281070377_n

366306581_142736052210134_876699883502362716_n

今ではオアハカの民芸品ショップにいけば猫も杓子も「サポテコ柄」で作品を作っています。
でも、私が初めて彼らの工房の取材をした時には「サポテコ柄」で作品を作っていたのはハコボさんの工房のみと記憶しています。
そして、当時から市内にもギャラリーがあったのですが「サポテコ柄」の作品のみは工房でしか販売していないという感じでした。
理由は…メキシコにありがちな作品のテイストをコピーされてしまわないように。

悲しいかな。世の中には先駆者の血と汗と膨大な時間やアイデアで生み出したものを簡単に真似して販売する人が多いのです。どの分野でも同じだと思いますが。

なので、私の中での「サポテコ柄」はハコボ&マリア・アンヘレスの工房一択なのです。

この世間様に公表しないという流れは、あのメキシコを素敵に紹介している映画リメンバーミーによって変化してしまいました。

この映画の現地取材に深くかかわって助言したハコボさんの工房はメイキングシーンや製作秘話として紹介され世界の注目を浴びます。そうするとその人気にあやかり我も我もと「サポテコ柄」製作に取り組んだ結果が現在の木彫りアレブリヘスのデザインがみんな同じに見える問題だと感じています。

私としては、サポテコ柄ならハコボさんの工房。
その他、自分のオリジナリティを表現している職人さんの作品も大好きなので。
現在弊社で取り扱いしている職人さんに関しては、全員唯一無二(ファミリーとして同じものは容認しています)のものだけを取り扱っている次第です。

もう一度いいますが!ハコボさんの工房の魅力は工房のグループのみんなが生み出す新しいアイデア。
アイデアを生み出す事はあっても、誰かのアイデアを真似してはないというその真摯な姿勢です。

来年は是非、ハコボさん達とのイベントも実現したいと思っています。

その前に、来週からのオアハカイベント¡VIVA OAXACA!でたくさんの方にオアハカを知ってもらいたいと思います。

長文最後までお読みいただきありがとうございました!


TRANSITからの返答と記事修正。あとここ数年感じている事。

私ひとりでわちゃわちゃやっていた
CENTRO GASTRONOMICOの掲載記事は取材しているのかどうか?問題。

【TRANSIT様から返答をいただきました】

誌面掲載時には、5月初旬にお店の取材をしていただいたのですが、
その直後の5月17日からお店の営業形態が変わったということで、
ちょうど6月発売の進行でいうと校了時だったために、
営業変更前の情報で掲載した流れになった状況でした。

との事です。そして無料のWEB記事の方は修正したものが掲載されているそうです。

修正されたweb記事

返信をいただけたのも現在の正確な情報もありがたいですが…。
正直、今の営業形態になっていたの今年の2月以降ですし。

3月4月と
CENTRO GASTRONOMICOのイベントに行ったり、ご飯食べたりした私の行動は幻なの?

取材した方が本当に現地でちゃんと取材したのか適当にネットに落ちている情報で記事を書いたかは書かれたご本人が一番わかっていると思うので今回の件はこれで終わりにします。

ちなみに、私もこのweb記事の同じシリーズでオアハカやオアハカの民芸品以外のメキシコのルチャリブレについての記事を書かかせていただきました。正直オアハカの民芸品とかオアハカ記事やりたかったけど。ルチャリブレも好きなので良い経験になりました。
この記事のためにCMLLの広報担当者様ともやり取りさせていただきました。よろしければご一読ください。

こちらです。

さてここ数年感じていた事です。

嫉妬とも言うかもしれませんが。同業者として記事を書く・紹介する力量をスルーし記事を書かせてもらえるとは…うらやましい限りです。

さて、ここからはここ数年、色々な雑誌でメキシコ特集が組まれて毎回雑誌をチェックしている私の本心を書かせていただきます。正直!危機感を感じている。

大抵メキシコ特集となるとメキシコシティ・オアハカは肩を並べて紹介されるのですが。
メキシコシティの熱量と魅力とオアハカの紹介のされ方の落差がひどいと感じてならない。

過去の先人のオアハカをどうしても日本へ紹介してもっと知って欲しいという熱意で本を出された方や雑誌で特集したい!と熱い思いをもって取材と掲載をしてきたみんなの思いが昨今のオアハカ人気を作り上げたと思っています。

オアハカが注目され、色々と「やっぱりオアハカは外せない」って今はなっていると思う。
しかし、紹介されているお店も過去と同じだとか。お店や場所の紹介メインで新しい情報や新しい魅力が少ないと感じている。

ここ数年はオアハカをみんなにきちんと紹介出来る人に記事を書かせているのでしょうか?出版社様?と思うような内容で泣きたくなる。

私が一番感じている危機感は。
人気のオアハカに行ってみたい!
あ、オアハカが雑誌で紹介されている!
…ふーんなんか前にも読んだ記事だな。
他に魅力がないのかな?と
読者のオアハカへの興味が薄れたりしないか?って事です。

私はオアハカで仕事をし収入を得ているし。
オアハカを紹介する仕事で生計を立てているし。
オアハカの魅力は本当に語りつくせないと感じているし。
たくさんの人にオアハカの魅力を知って欲しいと思っている。
なのに、あの記事の熱量の低さはいささかヤバいとまで感じる。

これは、どのライター・コーディネーターを起用するかで全然違うというのは当たり前の事ですよね?

ただオアハカに住んでいるというだけで、オアハカの事を全部知っているというのは違います。

例えばレストランやカフェ紹介は、アンテナ貼って新しいお店や評判のお店をチェックしている好奇心や資金力があるのか?とか。レストラン紹介など簡単にお願いされるけど、レストランで食事をするとそれも高級クラスになると1000ペソから2000ペソは行くこともあるし、これは正直自腹を切るには覚悟がいるけど。仕事として向き合うなら「行くしかないんじゃない?」って感じている。

だからレストランやショップ記事を書かせる場合もそういう事をきちんとできる人がベストでは?
そういう事ができないなら、ぶっちゃけトリップアドバイザーで事は足りる。

そして、時間のない観光客が多い中、あまり市街からはずれた訪問しにくいお店などはよほどの魅力がなければオアハカに来る人にも勧めにくいと思う。紹介しても?ってなる。

文化や人の心が動くようなストーリーもたくさんオアハカにあります。それはオアハカの魅力の1つ。
ただし、普段から現地の人とコミュニケーションとってお祭りやイベントに参加して実感して書けるものだと思う。

オアハカで何を買うか?観光客目線や民芸品好きの人の目線で考えなければならないと思う。
お土産で購入するならオアハカらしくオアハカでしか買えないもの。スーツケースに入れても破損の心配が少ないものとか?そういう目線で良いものをセレクトしないといけないと思う。

仕事や生き方全般に言える事だと思うけど。
人には向き不向きがありますよね?

そういうの全無視して力量にあわない仕事を依頼する側もされる側も納得できるかな?

例えば、ツアーに参加したとして。
運転手さんとガイドさんがいる場合がほとんどだと思う。

運転手さんもオアハカの人だからオアハカの事はある程度知っていると思うけど。
運転手さんはプロとしてガイドはしないでオアハカの立地を理解してて行きたい場所に連れて行ってくれる。

ガイドとしての知識は意識して勉強しないとお客様を案内できない。
勉強してない運転手さんにガイドはお願いしないよね?すでに役割分担とか自分に適している役職に徹している。
中には運転もガイドも両方できる人はいますが、今回の話はたとえ話として受け止めてください。

取材チームって、取材先に向かう配車担当の運転手さんと読者に情報を伝えるガイドさん的位置なライターと似ていると感じたので例えとして書かせていただきました。

だから、オアハカに居る人全員が本の記事や紹介文を書く文才があるとも思わないし。
本来は起用する人選は出版社側とか編集担当者による見極めが重要だと思うのですが。

そういうの最近のメキシコ特集雑誌のオアハカでは「絶対考えてないよね?」と感じているのです。

色々と人間関係の絡みで断れない事もあるだろうし、予算的な面もあるかもしれない。
でも、最終的には読者が喜んでくれるものを作るのが情報を発信する側にとって重要では?

このご時世、無料でネットで良い情報が入手できるのに。
お金を出して買った本や雑誌がそれ以下とか新しい情報ないのはどうなのか?とも思う。

読者をもっとオアハカに惹きつける内容を将来的に読んでみたいと思います。
オアハカは本当に素晴らしい場所なんです。

長文&個人的感想(正しいか正しくないかは関係なく)を最後までお読みいただきありがとうございました。

オアハカの魅力がもっとたくさんの人に届きますように。

P1010598

今年のセマナサンタのパペルピカドです。

Tlaxiaco旅行記。弾丸でお祭り行ってきた。

オアハカから車で約3時間のMixteco地方にある村というか町くらいの規模の場所です。
今回初めてお祭りに参加したくて訪問してきました。

367680582_808208037759910_2084094175859785631_n

364061309_630473289116470_5605313816158392208_n

訪問は8月12日と13日の朝まで。

今回の旅行の写真はさる屋のFBページにどーんと掲載しているので興味ある方はそちらをご覧ください。

色々な人にトラヒアコのお祭りに行ってくる!って伝えたら。
毎日雨が降るし朝晩めっちゃ寒くなるから上着と雨具を持って行きなとか。
お祭りでは町の道全部に鮮やかなタぺテを作って聖母のパレードがあるよ。とか
宿泊するホテルはあそこがいいよとか(そこ満室だったので他に泊まったけど)

まず、土曜日の朝9時発のスブルバンでトラヒアコへ向かう。
オアハカ⇔トラヒアコは30分に1本スブルバンが出ているので便利です。
片道大人140ペソ。

道は半分以上舗装されてゆるやかな道なので山道のグネグネで車に酔う事もなく2時間近く爆睡しててその後は道中の風景を楽しみながら町に到着。途中少しだけグネグネ道はあったよ。
片道3時間なら日帰りでも訪問できそう!!トラヒアコからオアハカへの最終便は夜9時らしい。

366951466_6560584804030370_5887200912802240882_n

366905122_6560585087363675_8208749420423170901_n

366927521_6560584900697027_2506710540502200574_n

366926535_6560585194030331_4251160143788702189_n

トラヒアコの町のスブルバン乗り場は中心地から徒歩5分とちかい。
こじんまりと綺麗な町でした。

367493946_808266164420764_4431325361975447412_n

367467243_808266421087405_6425543058220464333_n

366935130_6560584557363728_2440363609587316796_n

367492252_6564578980297619_1553899352568351109_n

367470226_6564579053630945_238851727582295_n

367466238_6564579216964262_4076842255778657386_n

367471620_6564578793630971_7593163962251309091_n

367488917_6564578930297624_1990676786332848506_n

367683616_6564578620297655_1654406580719788503_n

到着後、撮影許可のIDをもらって、メルカドで昼食。
今回は、MASITAという地元料理トウモロコシのおかゆ?みたいなやつと有名な羊のバルバコアのタコスとコーラを注文。これだけ食べて80ペソ!え?安いって思わず言ってしまいました。

366926535_6560866264002224_278495481598861393_n

366926030_6560866767335507_5139188962534115405_n

今回は、ミステコ地方の踊りだけを披露する祭りをメインで訪問。パレードもあるから撮影許可ももらってカメラで色々なものを撮るぞー!と張り切ってましたが。

到着した昼まで晴天。そのあと雷雨www
長靴もってきて正解。前日に長靴をもっていくかどうするかずっと考えていて肝心の上着を忘れた。
現地で180ペソで分厚いパーカーを購入しました。

雨の中パレードの写真を撮って。

367493987_808208134426567_4564551819808182511_n

367482028_808212387759475_1579617412343756010_n

367690614_808210767759637_5153237130647965422_n

367446982_808209714426409_2645778509062876790_n

367443060_808211651092882_7024462017985973577_n

367477051_808213284426052_786249878066767763_n

その後踊りが開始になるまで「写真撮って欲しい人いる?」と声をかけていたら「わたしもー!」とトラヒアコの踊りの人と撮影大会させてもらって楽しかったです。

367499289_6564576540297863_1893235648971949713_n


367688611_6564577590297758_3305250641507661849_n

367479384_6564577440297773_2491400938052881044_n

367455661_6564577280297789_1493743165469731150_n

367489474_6564577323631118_2679499728427853258_n

367471281_6564576436964540_556186259352373845_n

みんなとても良い人で、トラヒアコについて色々教えてくれて。
10月にも同じようなお祭りがあるよ!踊りはゲラゲッツアで踊っているグループがたくさんくると聞いて、10月にも訪問したいと思いました。

その後、夕方6時くらいから踊りがスタート、なんだかんだで4時間コースでした。
その4時間を22分にまとめた動画はこちらです。



ミステコ地方だけの踊りということで、ゲラゲッツアでも見た事ない踊りが色々あって楽しかったです。全体的にゆっくりとスタートして急に踊りが激しくなるとか?

お祭り時期には、民芸品フェアもあったりたくさんのマジョルドーモ(お祭りの主催者)がパレードしてたりでとても賑やかでした。

この辺りだとサトウキビで作ったお酒が有名。

367690236_808266647754049_5522822043020615343_n

367485012_808267177753996_3776040328224234992_n

366820120_808266727754041_4933603456033721265_n

367482113_6564579190297598_6098601940557041358_n

噂に聞いていた13日(日)の聖母のパレード用に村の人が朝4時から色付けしたおが屑でタぺテ(敷物)を作っていて。製作風景も撮影したいと6時半に現場へ行ってみましたが。
朝もやと寒さで((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 

そしてこの美しいタぺテは10時に出発するパレードで通る道でみんなが歩いたあとはぐしゃぐしゃになるので出来上がってからその美しい造形を堪能できる時間は本当に短いです。
367679295_6564578390297678_5976738763658677747_n

367468757_6564578426964341_8210221570827014315_n

367478613_6564578476964336_6829451485477744312_n

367465093_6564578290297688_4559131127342063909_n

写真を撮って色々話を聞いていたら、タぺテを作っていたグループのお家の朝ごはんに招待していただきました。その前にもコーヒーやパン、製作後のみんなのまかない食べていかない?って招待してくれた人もいて、みんな本当に優しくていい人たちだなぁと思いました。

いままで偏見でちょっとミステコ地方の人はとっつきにくいと思っていた私、今回の件で大反省しました。みんなめっちゃいい人―!!!10月にもおいでよ!一緒にタぺテを作ろ!!と誘っていただきました(ちょっと朝4時に起きれる自信はないな)

そして、犬好きとして気になったのは。道にいるたくさんの犬が人間を怖がらない。
これは、村の人が犬を大切にしているのかな?って思いました。

367472975_6564579383630912_2217933095274066106_n
このわんこはいつも道の真ん中で寝てた。

と、いうのはもう少し離れた村の方では、犬は死んだあとあの世の道案内をしてくれる大切な動物だから村ではみんなで犬を大事にしていると聞いた事があり。ここもそうなのかな?と思いました(質問するの忘れたので次回聞いてきたいと思います)

そして、このタぺテの上を躊躇なく歩けるのは聖母のパレードと犬だけかもしれません。
そう思ったのは、このタぺテの製作風景と街中散歩の動画でご確認ください。



とにかく、トラヒアコのお祭りは素敵すぎです!
10月には行きたい人あつめてみんなで訪問できるツアーとかあったら絶対楽しいと思いました。

祭りの楽しかった余韻はまだ続きそうです。


¡VIVA OAXACA!9月のオアハカイベント来てね!

前からお知らせしていた9月16日と17日の東京・代々木上原のイベント告知画像完成です! 私も4年ぶりの日本帰国です! oaxaca1
oaxaca2

9月3連休中の二日間だけの開催ですが! 絶対楽しいイベントにします。 オアハカもパンデミック前と大きく変わりました。 お伝えしたい事がたくさんあります!!
そしてイベント会場では私が絶対的信頼を寄せている 料理人TACOSUAVEさんに私の一押しオアハカ料理を再現してもらいます! 絶対に!美味しいオアハカ料理を食べて欲しいので現地材料調達と現地の調理方法を調べ情報を共有しています! 私は料理人ではないですが調査能力はある程度高いと自負していますし仕事柄民芸品以外も現地の文化や食もある程度知識はあります。
TACOSUAVEさんにお伝えた現地の料理情報は洩れなくプロの手によって美味しいオアハカ料理を再現してくるでしょう!あと日本到着はイベント開催直前予定なのでオアハカの食材も現地から持参します♪これは期待度高くないですか?(自我自賛)

さて実はモレ・ネグロとかは出さないけど!(断言)現地でしか食べれないものをマニアックに紹介します!
現在、何種類かオアハカ料理の候補はあるのですが、ギリギリまで納得いくものを試行錯誤してくださるそうです。 363361193_130412953442444_619851577835140374_n そして私がオアハカの大好きな料理で3本の指に入るガルナチャス!は決定です♪ TACOSUAVEさんに力いっぱいリクエストしちゃいましたw 最高にうまいですよガルナチャス!

あとオアハカチーズとか私がいつも飲んでいるオアハカコーヒーとかも販売したいです。
民芸品・手仕事はサンアントニーノのマリアさんの美しい刺繍finoは10点以上持参します!そしてハコボさんの私が唯一買い付けできる作品を持参。 Miguel Santiagoさんはじめ一緒にお仕事している職人さんのオアハカならではのハイクオリティなレベルをメインにご紹介していきます! 365432889_133565613127178_398338148352763982_n
これはデイリーに着れるシンプルブラウスですが、糸は日本のコスモ刺繍糸を使い、いままで見た事ない美しい仕上がりに興奮しています! 361922093_130018786815194_5424598816625564169_n
362937571_130018816815191_4067104914410034636_n
このほか、ハコボさんの工房の大き目な作品も持参予定です。

363344864_128731600277246_780324592753004745_n
363350711_128731430277263_7174022808345840327_n
ミゲル氏には今回イベント用に新に作品を発注。

363346817_128737296943343_7831101683229487223_n アルマンド・ヒメネス氏 注文品納品待ち。
362261865_130023073481432_5567533664334986032_n
花柄が美しいマリア・ヒメネスさんの作品も登場します。
そのほか、ネットショップで試着できなくて購入するのが難しい高級路線のブラウスたちやお手頃価格の出会い系の商品も多数持参予定です。 会場で民芸品・文化・現在のオアハカ・食・旅など色々な情報をみなさんとお話しできたら嬉しいです。
また今回オアハカらしい素敵な告知デザインを担当してくだった

FRENZY WORKSさんをご紹介いたします。 364487510_255076660719720_3913839209427531333_n
www.frenzyworks.com メキシコをテーマにグラフィックTシャツを作成しています。 グラフィックデザイナー自らが何度もメキシコに滞在し、面白い&カッコいいと感じるメキカン・カルチャーをイラストにしてTシャツにプリントしています。個性的でありながら着やすいグラフィックが人気です。 たくさんの人の協力で素敵なイベントになると思います。
是非、みなさま9月の三連休は代々木上原のhako galleryさんへいらしてください。
お待ちしています。
イベントの告知シェア大歓迎です。よろしくお願いいたします。 イベント詳細はFBページを作りましたのでそちらで情報を随時お伝えしていきます。
さる屋事務所訪問について
オアハカ現地のさる屋の事務所でお買い物はいかがでしょうか?訪問の際には事前にご予約が必要となります。また、現地状況・観光案内の情報提供のみのサービスは承っておりません。ご理解いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。事務所訪問のご予約はメールにて
コレ1冊でオアハカが楽しくなる!


1年かけて撮影・執筆をいたしました、イカロス出版「アルテサニアがかわいいメキシコ・オアハカへ」オアハカの手仕事がわかりやすく説明されています。
イカロス出版オンラインアマゾンでも購入できます。
ブログ掲載画像について。
さる屋ブログ掲載の民芸品画像デザインの転写、転載、無断使用を固く禁じます。
お役に立ったら…!
ポチ!お願いします!
にほんブログ村 海外生活ブログ メキシコ情報へ
にほんブログ村
最新コメント
プロフィール

さる

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ