金曜日の夜にサンバルトロ・メー・キアラナのバンドが
IYAGO で演奏をするので招待してくださるというので行ってきました。
刺繍ブラウスで、うちもお世話になっているし
初めて訪問したお祭りはすごい感激したし
刺繍の本の取材先としても訪問させてもらった村です。
なんと、少年少女からなる楽団
BANDA=バンドと いうよりは小オーケストラ?
かなり、練習をつんでいるようで、思った以上に素晴らしい演奏を
聞かせてもらいました。
それも、休憩なしで約1時間はみっちり演奏していたのと、
後で聞いたら、午前中も演奏していたというではないですか。
すごい体力です。
昔、ブラスバンド部で クラリネットやコルネットを吹いていたことも
あるので、あの唇の痛さや痺れは、相当練習をつんでいないと駄目なんじゃないか?
と、まじめに感動しました。
女の子達も大活躍。
約1時間休みなしでの演奏後も
最後のアンコールは客席からの
Dios Nunca Muere
リクエストにもキチンと答えていました。
これ、アタシもマンドリンで弾けるけど(自慢??)やっぱり生の演奏で
聞くと格別だ!!!
それも、彼らの衣装が自分達の民族衣装をまとっての
感じがすごいよかったです。
アンコール曲を聴いて、感動で涙がでそうでした。
そして、そんな素敵な演奏のときに脳裏をよぎったのは
先日、日本からきたK夫妻と一緒に行ったイタリアンレストラン。
あ~、こんないい演奏聴いちゃったら、おいしいワインとパスタとかで
夕食を済ませてから家に帰りたいわー
なんて贅沢なことを思ったのですが。
つまり、そこまでスゴイいい演奏を聞かせてもらったんです!!!
最近、引越し関係でお金の消費がすごいので、
この日は我慢して帰宅しました。
初めて先日訪問した、Epicro 住所Guerrero #319 という
イタリアンレストランでは、日本人料理人が腕を振るっています。
また、いつか絶対!行きたいお店です。
そして、次回の演奏会は9月になるそうなので、
こちらも、また楽しみにしたいです。
結局この日は、余韻が消えずに彼らのCDではなく
トラウィの村の有名な楽団のものですが。
ちなみにトラウィも機械刺繍の可愛いブラウスや、
素敵な染めのストールなんかも作っています。
Dios Nunca Muere とか
Cancion Mixteca とか
La Zandungaとか
La Llorona とか(それも歌っているのが、Susana Harp)
Pinotepa とか入っているCDを購入して帰りました。