今3週間くらい前から同居人として

サンクリのメキシコ人男子カルロスと
アメリカ人の女子 ディルフィーナのカップルが住んでいる。


外見どうみてもヒッピーです。


彼の方は、燃え盛る棒を振り回しての
パフォーマンスでお金を稼いでいるようです。

彼女の方は、嫌々ながら、
英語の短期雇われ先生をしています。

そのほか、
アクセサリーを作って売ります。
トレンシータを編んでいます。


いままで、彼らの隣の部屋に住んでいたホセフィーナいわく


「夜になると、マリファナの匂いがすごい」と言っていた。。。


え?マリファナとか普通に吸っちゃってんの???

とかなりビックら(正直いうと嫌悪感いっぱい)しましたが。

詳しくは知らないが、ナチュラルなヤツを吸う習慣は
ここにもあるらしい。。。



でも、基本的にいい人達です。



でも、タイプが会わないので必要なこと以外は
話しません(うぁ、アタシ嫌な感じ)

今日の昼過ぎ、台所にいたら、
ディルフィーナが話しかけてきた。

「どうやって仕事をさがしたの?
 私もメキシコが好きだから住みたいんだけど」

との質問・・・

「自力で商売してるよ、大変だったけど、ビザもなんとか降りたしね」と
少し自慢げに言わせてもらった、(うぁ、やっぱりアタシ嫌な感じ!)

ビザが下りるまでの経緯を説明。学校の卒業証明書が必要と言うと。


「でも、私大学行ってないし。。。」とディル。

「アタシも行ってないよ、専門学校行ったけど」


どうやら、いま、ここに住みたくて色々とメキシコに
住んでる外国人に話しを聞いているらしい。

「ロベルト(英語を話すおじいちゃん同居人)とか、
 お金があって ここで自由に生活しているでしょ、
 でも私お金もそんなにないし」

そりゃ、彼は何十年もアメリカで働いて貯めた金で今を
楽しんでいるんだよ。その辛抱はあんたの人生より長いって!!


「カルロス(恋人)は将来のプランとかなんにも持ってないし」

でも、結婚しちゃっうのが一番手っ取り早いのでは?



「それで、普通にメキシコで仕事して、時給20ぺソとか嫌だし」

それが、メキシコの現実だっちゅーの。ホントにメキシコに
住みたいなら、そのくらい覚悟しろ!



「学校で英語を教えるとかも嫌い、なにか人の役に立つ事をしたい」

困っている人はアナタの国にもいっぱいいるじゃん。

なぜ?メキシコ????


どうやら、彼女はメキシコをずっと何回も旅行していただけ。

そりゃ、旅行は楽しいがな。。。



「アメリカで稼いでココで生活したいなぁ。。。」

それでいいじゃん落ち込み

半年自分の国で働いて、
半年、ここにいれば。  カシーみたいに!

「そうだね、私まだまだ色んな場所を旅行したい」
 
 ↑おい!それかよ!!


結局色々話しをしてみたが、まだ24歳になった
ばっかりのディルフィーナ。

まずは、出来るところからやってみたら?

可能性のある方法を全て試してみればいい。という話で終了。


っつーか、
時給20ペソが嫌だとか言っているなら
自分の国で働きなさい。

過去のアタシのオアハカ時給15ペソだったって!!

と、人生の先輩風を吹かせてしまった、
超嫌な感じ日本人だったのでした。(反省)




全然 関係ないですが。


今日初めて うさぴょんの あくび をみた。

あまりの可愛さにまた。めろめろドキドキ小ドキドキ大 になっちゃいました(笑)