昨日も引き続き、テキスタイル博物館で
即売会をやっているエンリケッタさんに会ってきました。
お店番をしながら、刺繍の手作業を休めることなく
色々なお話しを聞かせてくれました。
彼女は 9歳の時からこの刺繍をはじめたそうです。
で、学校は小学校しかでていなく、その後の約40年間は
ずっとこの仕事を続けてきたそうです。
また、一度日本へ招待されて行く話もあったそうです。
宿泊先、交通費、全ての費用を出すと言われたそうなのですが。
その同じ時期に子供進学に関する手続きや
集会があったそうで、日本行きはそのためにやめたそうです。
うあぁ。。。。って感じです。
どれだけメキシコ人にとって家族が一番なのか、子供が大切なのか
すごいなぁ。。。と感心しました。
きっと、多くの人はまず日本へ行くんじゃないかしら?
↑アタシだったら、最強のビジネスチャンス到来!!とか言って
いっちゃってるね。(恥ずかしい)
そんなエンリケッタさんご夫妻に新規注文を入れさせていただき
引き取りは、彼女の村まで行く約束をしました。
仕上がりが 本当に楽しみです!!