その村の名前は
San Bartolome Quialana
実は何度かここのブラウスもブログでご紹介しているんです。
いままで現地名とか、隠していたけど(w)
なんだかそんな事もどうでもいいくらいここの村を
応援したくなったので堂々と公表です。
日曜日いつもオアハカ刺繍エプロンを購入している
エプロン母さんから「月曜日に村の祭りがあるんだよ」と教えてもらい。
話しを一緒にしていたこの村の家族からも
「是非来てね!」って招待されてエプロン母さんと一緒に
行ってきました。
でも母さんは仕事でね、
アタシも半日エプロン屋の姉さんになりました。
って言っても店番に便乗してるだけ(w)
もうね、小さい頃からみんなエプロンつけているの。
また、この日は祭り(どうやら年に1回の楽しみらしいのね)
の為に一人何枚もエプロンを購入。
エプロンと言っても実用的に使うのではなく
ファッションとして着用してるんです。
なので、サイズはぴったりサイズより2サイズくらい小さいものが
ファッション的にいけているとの事。
ええええ。。。そうなの??
大きいエプロンはダサいという事らしいのです。(笑)
また、この村の刺繍ブラウスとレースつきのブラウスは
両方ともこの村の衣装になっていますが。
若い頃は刺繍入りブラウスをお披露目していいそうです。
結婚したら、レースブラウスを刺繍ブラウスの上に着用して
(えええ??もったいない!)既婚者であることをアピールします。
こんな感じ?
手前 未婚。 後ろ 既婚。
そのほか未婚の時はサテンでつくった
ワンピースを着用しています。
で、本来はこの後ろの既婚女性のつけている
エプロンがここで何十年も前から使われているもの。
刺繍入りエプロンはここ数年前から使われているそうです。
ちなみに、刺繍入りエプロンはこの村の手工芸では
ないそうです。
また、エプロン母さんが元々あるこのエプロンに
刺繍を入れたいと申し出たところ、
エプロン作っているおばあちゃんに
このエプロンはこいうものなんだよ!
と、アイデア却下されたそうです。
ものすごいこだわりですね!!!
で、エプロン母さんとその家族はこの村が大好き。
ビックリしたのは、ほとんどの村の人と知り合いで
エプロン欲しいと買いにきた子の好みとかサイズとか
よく知っていて、本当に似合うものがないと
「来週入荷するから待ちなさい」とか的確にアドバイス。
女の子達もそのアドバイスをよく聞きます。
まるで、自分の本当のお母さんみたい(笑)
一人10枚から20枚くらいは持っているらしいです。
すごい衣装持ちじゃん!!!
またここ数日は祭りの為にみんな我先にと
エプロンを買っていました。
アタシもこの母さんの人柄にほれて
いつもエプロン購入させもらってます!
次回、「さる屋」の定番に指定したいと思っている
「楽園」バージョン(笑)
で、正直貧しい村なんです。
半分以上の人がアメリカへ出稼ぎ、家族がバラバラになるのです。
伴侶に出会っても家を建築する為に
結婚式を済ませてその後4年5年出稼ぎ。
村の問題としてその間、別の恋人や男性を探してしまう
ケースも多いとか。よくオアハカのマスコミでその問題が
取り上げられているようです。
まぁ、寂しいよね。
そんな村でみつけた。。。あなたは。。。パンチョ??
そして、道を歩いて偶然知り合った
マリア・イザベルとオユキちゃん
村のことなら何でも知っているマリア・イザベル(左)と
本当に本名オユキちゃん11歳(右)
本当に物知りでマリア・イザベルに
「いいガイドになれるよ!!!」って言ったらすごく喜んでいた。
(ちなみに後で知ったんだけど、彼女は観光業の仕事に興味が
あったのね)
カレンダが始まるまで村とか教会とか見学
こ、この十字架前のドクロは何???
マリア・イザベルいわく
約25年まえ、まだ教会の階段も整備されていないときに
小さい子供がお母さんの気づかない間に
教会前の十字架に上り(でも土台は石が積み上げてあるだけの
質素なもの)そのまま十字架とともに階段下まで
転げ落ちて亡くなったそうです。
そのため、そんなことが2度と起こらないように
十字架の前に注意を呼びかけるドクロが置かれたそうです。
すっごいよ!!なんでそんな事知っているの??って
感心していたら、横からオユキちゃんも
「アタシもお母さんなら聞いて知っているよ」と。
この村は親から子へ村の歴史や起こった出来事が
語り告がれているそうです。
素晴らしい!!!
あいにくの雨模様ですが、村はとてもいい感じです。
で、村のお店でブラウスも購入してきました。
シックなエンジ。
鮮やかカーネーション。
ジーンズやデニムのジャケットに合わせても
超可愛いと思います。
ここのブラウスはまだまだ日本では
あまり知られていない 刺繍ブラウスなんです。
これからブームがくるといいなぁ。。。
こんなに着たら可愛いもの!!!
ちなみに、
「この村の手工芸は刺繍ブラウスなの?
たくさん注文いれられるようにがんばるよ」と話をしたら。
エプロン兄さんに
でも、ここの村の女性はすごく働きものだけど
刺繍ブラウスはお金のためじゃなくて
「友情」の為につくったりしているんだよ。といわれ
またまたその心いきに感動しました。
じゃ、「友情」をアタシもこの村で培いたいと
しみじみ思った次第です。(いや、商売繁盛のためとかじゃないよ!!)
さて、祭り編に続く。。。。
San Bartolome Quialana
実は何度かここのブラウスもブログでご紹介しているんです。
いままで現地名とか、隠していたけど(w)
なんだかそんな事もどうでもいいくらいここの村を
応援したくなったので堂々と公表です。
日曜日いつもオアハカ刺繍エプロンを購入している
エプロン母さんから「月曜日に村の祭りがあるんだよ」と教えてもらい。
話しを一緒にしていたこの村の家族からも
「是非来てね!」って招待されてエプロン母さんと一緒に
行ってきました。
でも母さんは仕事でね、
アタシも半日エプロン屋の姉さんになりました。
って言っても店番に便乗してるだけ(w)
もうね、小さい頃からみんなエプロンつけているの。
また、この日は祭り(どうやら年に1回の楽しみらしいのね)
の為に一人何枚もエプロンを購入。
エプロンと言っても実用的に使うのではなく
ファッションとして着用してるんです。
なので、サイズはぴったりサイズより2サイズくらい小さいものが
ファッション的にいけているとの事。
ええええ。。。そうなの??
大きいエプロンはダサいという事らしいのです。(笑)
また、この村の刺繍ブラウスとレースつきのブラウスは
両方ともこの村の衣装になっていますが。
若い頃は刺繍入りブラウスをお披露目していいそうです。
結婚したら、レースブラウスを刺繍ブラウスの上に着用して
(えええ??もったいない!)既婚者であることをアピールします。
こんな感じ?
手前 未婚。 後ろ 既婚。
そのほか未婚の時はサテンでつくった
ワンピースを着用しています。
で、本来はこの後ろの既婚女性のつけている
エプロンがここで何十年も前から使われているもの。
刺繍入りエプロンはここ数年前から使われているそうです。
ちなみに、刺繍入りエプロンはこの村の手工芸では
ないそうです。
また、エプロン母さんが元々あるこのエプロンに
刺繍を入れたいと申し出たところ、
エプロン作っているおばあちゃんに
このエプロンはこいうものなんだよ!
と、アイデア却下されたそうです。
ものすごいこだわりですね!!!
で、エプロン母さんとその家族はこの村が大好き。
ビックリしたのは、ほとんどの村の人と知り合いで
エプロン欲しいと買いにきた子の好みとかサイズとか
よく知っていて、本当に似合うものがないと
「来週入荷するから待ちなさい」とか的確にアドバイス。
女の子達もそのアドバイスをよく聞きます。
まるで、自分の本当のお母さんみたい(笑)
一人10枚から20枚くらいは持っているらしいです。
すごい衣装持ちじゃん!!!
またここ数日は祭りの為にみんな我先にと
エプロンを買っていました。
アタシもこの母さんの人柄にほれて
いつもエプロン購入させもらってます!
次回、「さる屋」の定番に指定したいと思っている
「楽園」バージョン(笑)
で、正直貧しい村なんです。
半分以上の人がアメリカへ出稼ぎ、家族がバラバラになるのです。
伴侶に出会っても家を建築する為に
結婚式を済ませてその後4年5年出稼ぎ。
村の問題としてその間、別の恋人や男性を探してしまう
ケースも多いとか。よくオアハカのマスコミでその問題が
取り上げられているようです。
まぁ、寂しいよね。
そんな村でみつけた。。。あなたは。。。パンチョ??
そして、道を歩いて偶然知り合った
マリア・イザベルとオユキちゃん
村のことなら何でも知っているマリア・イザベル(左)と
本当に本名オユキちゃん11歳(右)
本当に物知りでマリア・イザベルに
「いいガイドになれるよ!!!」って言ったらすごく喜んでいた。
(ちなみに後で知ったんだけど、彼女は観光業の仕事に興味が
あったのね)
カレンダが始まるまで村とか教会とか見学
こ、この十字架前のドクロは何???
マリア・イザベルいわく
約25年まえ、まだ教会の階段も整備されていないときに
小さい子供がお母さんの気づかない間に
教会前の十字架に上り(でも土台は石が積み上げてあるだけの
質素なもの)そのまま十字架とともに階段下まで
転げ落ちて亡くなったそうです。
そのため、そんなことが2度と起こらないように
十字架の前に注意を呼びかけるドクロが置かれたそうです。
すっごいよ!!なんでそんな事知っているの??って
感心していたら、横からオユキちゃんも
「アタシもお母さんなら聞いて知っているよ」と。
この村は親から子へ村の歴史や起こった出来事が
語り告がれているそうです。
素晴らしい!!!
あいにくの雨模様ですが、村はとてもいい感じです。
で、村のお店でブラウスも購入してきました。
シックなエンジ。
鮮やかカーネーション。
ジーンズやデニムのジャケットに合わせても
超可愛いと思います。
ここのブラウスはまだまだ日本では
あまり知られていない 刺繍ブラウスなんです。
これからブームがくるといいなぁ。。。
こんなに着たら可愛いもの!!!
ちなみに、
「この村の手工芸は刺繍ブラウスなの?
たくさん注文いれられるようにがんばるよ」と話をしたら。
エプロン兄さんに
でも、ここの村の女性はすごく働きものだけど
刺繍ブラウスはお金のためじゃなくて
「友情」の為につくったりしているんだよ。といわれ
またまたその心いきに感動しました。
じゃ、「友情」をアタシもこの村で培いたいと
しみじみ思った次第です。(いや、商売繁盛のためとかじゃないよ!!)
さて、祭り編に続く。。。。
ちょっと新しい展開もご相談させてください。
あとでメールしますね♪