本題の前に、今日のとっておきの１枚！！！
キャンドル工房を訪ねたのですが、
午前中の日差しが幻想的に差し込んでいて。。。
とっても素敵な工房の様子が伝わるといいなぁ。
さて、本題です先日の夜
事務所で残業？していたときのこと。
一人のおじさんが大きなリュックを担いで
「ウィピルいらないかい？」って質問してきました。
ウィピル？？どこの？？？
「実は、妻が病気でお金が必要なんです」
その奥さんの作ったウィピルを
おじさんは、ほうぼうで販売していたようです。
病気でお金が必要なんだ。。。
本当か嘘かわかりませんが、
人助けできればと思い見せてもらったウィピル達。
その中から３点購入させてもらいました。
これらは、ミヘの地方の腰織りで作られています。
たまにはこんな
民族衣装的なテイストが強いウィピルも魅力的です。
おじさんに、
「サイズが大きいから小さいサイズも欲しいです。
身幅５５ｃｍ～５８ｃｍはできますか？」
と、聞いたところ「できるよ」っていうんでお願いしたら。
でもみんなメジャーとか使わないで
ひじまでの長さで計るから、正確なサイズは難しい。って
でた！！！いいよねそういうの！！！
サイズが自分用で超適当でよければ
それでも全然いいんだけど（おいおい）
でも、やっぱりサイズがはっきりしないと不安なので。
「じゃ、うちのメジャーを持ち帰ってもらって
出来上がったらまた来てください」とお願いしました。
と、言うわけでおじさんは、「さる屋」の注文用に
メジャーを持って帰りました。
うちの事務所はソカロから８ブロック以上も離れているし
あまり、一目に付かない場所にあるにもかかわらず
ここまで、ウィピルの行商にくるおじさん本当にすごいよ。
「早く、奥さんの病気が治るといいね」って言って
別れました。。。が！！！
おじさんウィピル１着多く置いて行っちゃって（うひゃ～～～）
事務所にいらしてくださったお客さま置き去りにして
おじさんを２ブロック先までおっかけたよ。
あとでウィピル１着足りない！！あそこで盗まれた！とか
思われるの絶対嫌だったから（w）
次回のおじさんの訪問が楽しみです。
人気のイスモウィピルを丸々つかった刺繍バッグ。
新作できました～～～～。
こういうのをカッコよく着こなせる人にあこがれます。