昨日、無事手術終了しました。

報告内容、ちょっと赤裸々ですわよ。(笑)


昨日は、病院の予約時間を15分すぎた頃。
診察室に呼ばれ、オアハカで人生初の円錐切除手術をしました。


まず、開脚タイプの診察イスに座らさせ。

並んでいる器具の中には、歯医者さんでよく見る 銀色の麻酔注射が!!

アタシ、すっかり麻酔って塗るタイプかと思っていたので。
マズ、注射器をみてびびった。

さて、手術のために、膣を広げる機材が入れられます。

これが、ちょっと痛くて、機材にゼリー状の液体が塗られていたのに痛い!

せ、先生それ痛い!!!って叫んだら


あ、この入り口を広げるのが
今回の手術で一番痛いはずだから って。。。


で、いきなり、麻酔注射が出てきました!!!


きゃ~~~~~!!!!!どうすんの???って思ったら

子宮入り口にそれをブスッとさして、麻酔。


でも、みなさんご存知かと思いますが、子宮とか膣内っていうのは本当に
痛みに鈍感な場所らしいです。


あまり、痛くないが、針がささっている、液体を注入されている感覚はあり。

本当に、歯医者さんで歯茎にする麻酔注射された感じ!!まさにアレ!!!


ちなみに、いやな汗をかきながら、目をつぶって深呼吸していましたアタシ。

それを見て、先生も相方も、怖がらなくて大丈夫って笑っているし!!!
まったくもって人事だね!!!


で、今度はLEEPって呼ばれている
ループ型の高周波電気メスが登場

詳しくは ここ


ちゅいーん・ちゅいーん・ちゅいーん と、歯を削るような音が生理的に駄目だけど。

お医者さんが、ほら全然いたくないでしょ?
もう切り取り終わるわよ~~~。って


はい、おしまい。


少しの間、傷口が乾くのを待って、一緒に付き添ってくれた相方が先生に呼ばれ

切除した部分をスコープで見せてもらってた。


そのあと、膣にガーゼを詰められて、翌日自分で取るように言われる。


後で、相方に切除した部分どんなになっていた?って聞いたら、


熱したナイフで生肉を切ると切り口が白くなるの知ってる?
あれと一緒だったという。


まぁ、肉だもんな。



手術が終わり、着替えを済ませて、お医者さんに話しを聞きつつ。

今回切り出した部分がホルマリン漬けになっていた。


色は、細胞異型の部分が白くて、ピンクがかっていて
なんだか、ブロックベーコンの切れ端みたいだった。


意外にでっかく切られてね???って思ったけど(笑)


あと、ちょっと意外だったのは、術後 4種類も薬を処方されたこと、
これって多くない???全部飲むの???


2週間後には、細胞の詳しい結果が出るので、
どこまで症状が進行しているのか
現在は、ステージⅢといわれた、Ⅲa なのか Ⅲbなのかは不明。


これで、完治であればもう心配はないが、なんか問題があれば
引き続き、別の治療となるらしい。

ちなみに、切った部分は2ヶ月後くらいにちゃんと元通りになるらしいです。
前に画像見せてもらったから。


あと、筋腫が残っているんだけど、こっちは当分様子を見てみようと思う。


はじめ、30分から40分の手術ときいたけど、
実質15分かかってないと思う。


だって、12時半の予約で15分待って
手術して、帰り(無理やり)タクシー乗って家についたら、1時20分だったから(笑)

家から歩いて10分ちょっとのクリニックです。


今回の感想は、手術というより、歯医者さんで歯の治療をした感じです。


で、1日経って。


痛くはないし、お医者さんが言っていたように、AGUA DE JAMAICAみたいな
液体はでてますが、少量です。

2~3日は安静。


その後、普通に生活できますが、約1ヶ月半は

重たいものを持たない

激しい運動をしない

性交渉はしない   という事です。


今回の手術費は 保険なしで 3800ペソ+細胞検査費 1000ペソ

日本円で約35000円ほど。

もちろん、日帰り(っていうか、術後そのまますぐ帰宅)


とりあえず、手術するまでは超心配しましたが、
してしまえばたいした事なかったなぁ と、いきなり余裕ぶっこいてます。


とは、言え体の一部を切り取ったので、

今週は 安静第一で過ごします。


取り急ぎ、ご報告まで。