さて、今日も赤裸々に語ります。(笑)

今日は、金曜日だったので、オコトランのティアンギスという
週一回、開催される大きな青空市場に行きました。

そして、ティアンギスの様子を撮影していたわけです。

もちろん、商品を撮影する場合は お店の人には許可を取ってです。

中には、嫌がる人がいますからね。


そして、またよくあることなんですが。


撮影していた刺繍ブラウスのお店の
横でタペテを売っていたおっちゃんがアタシに向かって。


どこの国のもんだ? 写真なんかとって、全部コピーするためだろう。

写真なんかとらせちゃいかんよ。と

刺繍ブラウスのお店の人に言ってきた。

あ、このブラウスのお店の人アタシの知り合いなんですが。。。
そもそも おっちゃんには関係ないじゃん。


で、おっちゃんに、

おいおい。オアハカに住んでいて、ここの民芸品を売るのが
アタシの仕事なんだから、コピーなんか作ったらアタシの仕事がなくなるわ!!!

間違った考えで人を決めつけるな!!!とか 話していたら

こっちが反論し始めたら
だんだんおっちゃんは、こっちに聞く耳も持たずに、ぶつくさ言いながら
背を向けて無視しやがった!!!おい!!!!

かなりでかい声で話しかけたんですが!!!
マジ、アタシの声はでかいよ。


実はこういう人はオアハカの至るところにいます。

あ、ティオティトラン デル バジェの民芸品市場にもいます。
このタイプのおっちゃんね。

オアハカへ来た当時は、
なんだ??それ???まぁ、そういうこともあるし、
嫌がる人もいるよね。


って思ってましたが、最近はアタシも生意気になってきたせいか。


おいっ!おっちゃん。あんたがアタシの何を知っているんだ???

こっちがコピーしたんだっていう証拠があんのか???

なにを根拠にそんな不作法な態度ができる???と反発します。

反発の前に正直 悲しくなりますけどね。



1.まず、おっさんの作品をコピーする意味がない(失礼)
オリジナルティとかもないし。。。

2.コピーもしていない、ただ写真を撮影している人に向かって決めつけすぎる
ものの言い方。(何さま??だいたいあんたの作品なんか撮影していない)

3.そうやって、いろんな人を敵に回して、各方面で作品を紹介してもらって
たくさんの人に知ってもらうチャンスを自分自身で拒否している。(のではないか??)

4.そういうおっちゃんに限って物が売れない。売れないので噂に脚色し勝手な想像で
アジア人がコピー品を売っているから、自分の商売がうまくいかないという流れか?
マジ 逆恨み以外のなんでもない。


なにより、大変に申し訳ないが、
本当に工房のアレブリヘスをアメリカ人経由で中国にてコピーされた、
職人さんは、アジアの人を恨まずに、
その怒りの反動を作品の価値を守るということに徹底し
著作権の問題解決のため
仕事を良い方向へ持って行こうとしている人を知っているですが!!!


おっさんは、何をコピーされたの?????

されたことあんの???ないでしょ??

噂しか聞いてないでしょ???

いい加減にしてほしい、もうさ、アジア人がコピーしている張本人みたいな
言い方で一括りにしないでほしいわ。

あ、その間には経済大国が入って絶対コピーもんの舵とってますから、
悪の張本人は
その人たちではないでしょうか?(暴言すいません)


コピーしている人はしているよ、
でもそんなのメキシコ人だっていっぱい
色々コピーしているじゃん。


きちんとさ、こいつは、商品をコピーしている人か
していない人か確認してから


「写真とるな、コピーするんだろ??」って言えよ。


ただ、それだけだよ。頭にくるのは。


最近は、このような何年にも渡る、逆恨みの噂話を信じて、
外国人(特にアジア人)を嫌うおっさんみたいな
タイプの人の考え方をどうにかしてほしい。

いま、思いつく限りでは、村で一番 
偉い尊敬されている重鎮とか交えての
話しあいが、一番効果があるんじゃないか?と思う次第です。


メキシコ人の頑固な親父は、間違った方向へ向かうと
タダのマチスタかnacoにしか見えんわ。


そして、そんな意固地な態度で一番損をしているのは、
おっちゃんなんだよ!!!って教えてあげたいわ。

今後は、残念すぎる 現地のおやじへの対応策も
考えていきたいと思います。