今年も行ってきましたゲラゲッツア。(28日も、行きます!)

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今回は、夕方の回。
最前列で鑑賞メインでしたので、写真は少ないです。

そして、2年前にチアパスの友達と一緒に最前列で見たときは
もう、プレスの人が邪魔で邪魔で、
去年は前から2列目に座ったんですが。

その時に最前列にいた、現地のメキシコのお母さんとか
カメラマンとかに怒り出す始末でした。(笑)

詳しくは こちら

今年はどんなものか?と思ったら。

なんと、ちゃんと警備の人が
余計なカメラマンとかはびこらないように管理していて。

ちょっと邪魔な人もいましたが、こちらのブーイングにも
すぐに対応してくれて、結構快適に見学できました。

あと、客席に届かなった
手前に落ちた、プレゼントは当たり前のように
警備の人が自分のカバンに入れていました(笑)

一番プレゼントの収穫があったのは、警備の人かも。。。
まぁ、その分ちゃんと仕事もしてくれたし。オッケーです(←意味不明(笑))


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オコトラン村の結婚式2日前には
新郎が新婦の家に七面鳥を届けにくるという
風習があり、それを再現。

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カップルの七面鳥がかなりシュール。

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本物の七面鳥も晴れ舞台?

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村の祭りを表現した踊りなんだけど。
実際の祭りと同じく、花火を点火したらもう
火花がすごいことになり、煙モクモク
アタシたちも火の粉を振り払いながら鑑賞(笑)

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そろそろ、日も暮れ始め、カメラも限界のようなので。

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夕方の回はアタシが楽しみにしていた。

Loma Bonitaの踊りもみれて。
ちゃんと、パイナップルもゲットしました。

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小学生が読むようなオアハカの歴史の
本を読んだら、ゲラゲッアの事も書かれていました。

こんな内容でした。ざっくりと訳しました。


1932年にオアハカ市が400年を迎えた記念として、
オアハカの7地方(現在は8地方)の
各インディヘナの音楽、民族衣装を身にまとい
踊りを披露し、祝ったのが始まりだそうです。

この時は、

「HOMENAJE RACIAL 」と呼ばれていました。

民族への敬意とか称賛、とでもいいましょうか。

この時の初回の開催の印象がとても強く、
その後、オアハカ州の隅々までこの祭りの話しが広がったそうです。


昔のオアハカは地方と市内までの交通が不便で、
市内に全地方の踊り子さんが集まるというのは難しかったそうです。


その後、1940年にパンアメリカンハイウェが開通し、
1950年代にはオアハカ州全土の道路の整備に力をいれ、
1974年のゲラゲッツア会場の完成とともに、
各地域代表の踊りのグループがオアハカ市内に集まれるようになり、
現在のような8地区合同の舞踏祭りになりました。


7月16日以降の2回の月曜、雨季の時期に
フォルティンの丘で開催されるために

Los Lunes del Cerroとも呼ばれていたそうです。

このようなお祭りはその後、オアハカ政府により組織化され、
プレイスパニコ時代から続く、豊作を祝う祭りとしての意味を含め、
ゲラゲッツアと呼ばれるようになったそうです。

これはサポテコ語で共済への参加(助け合い)や
贈り物の意味もあるそうです。

こういう本はとっても役に立つなぁと読んでみて感動しました。

28日も無料席あります。みなさん是非オアハカへ!!