タイトルが大袈裟な気もしますが、

初夏に日本でイベントを終わらせてオアハカにもどったら


色々な生産者やショップから気持ちの悪い話を聞いています。

オアハカの現地アテンダントをさせていただいた「メキシコ刺繍の本」を
どうやら情報源に、紹介されているショップとか村へ出向き。


ショップやデザイナーさんに対しては

日本の雑誌や本に広告を打ってあげるから、
広告料として25000ペソ払う気はないか?

とか、

村の生産者の刺繍を販売しているお店で
13000ペソの合計分の商品を、

これから日本で大量に販売してあげるから
今回の買い付けの金額を5000ペソにしろ。

とか。

そういうことをやっている日本人男性がいるようなんですよ。

まぁ、お互いの利益目的が一致していたらいいと思いますけど。。。


みんなから聞いた話の大体の感想は、「日本って、そういうことをするの?」ってことです。


手仕事の商品を大量に販売するから、13000ペソを5000ペソにしろとか
冗談じゃない!と、売ってはもらえなかったようですが。


そのような、オアハカ視察、偵察をするきちんとした目的はあるのでしょうが。


ただ一言言わせてください!

キチンと、現地の生産者に筋の通ったとこをしてくださいね。


一応、今回の件が気になっている生産者やショップ関係者に、

「気になるなら、その人の連絡先知っていたらアタシが話をしするから遠慮なく言って」とは
伝えておきました。

新しいビジネスとして、現地の生産者も
良い方向へ向かう話ならいいんですけどね。