2017年9月21日に締め切りした
メキシコ沖地震 義援金の決算報告です。日本、メキシコ、タイなどの各地から
合計107名さま の寄付があり。
合計金額(円のみで)1,210,316円
それを現地ペソで引き出し、さらにペソからのお振込みも併せ
合計 186,253ペソ となりました。
早期から弊社では、義援金活動をスタートさせていただき。
その都度、現地の担当者と打ち合わせしながら必要なものを買付。
担当者へ渡し、現地へ届けていただきました。
今回の物資は、
水や食料や日用品に始まり、ビニールシート、マットレス、タオル
シーツ、蚊帳、工具、お菓子等 諸々を
被災にあったイスモ地方や
ミヘ地方へお送りすることができました。
買い出しした物資の品代
荷物積み込みのタクシー代
運搬のためのガソリン代
荷物を運んでくれたチップ代
など含め、使った金額は
合計 185,702ペソ
残金 551ペソ
こちらの残金は、現在引き続きオアハカで支援活動している
津覇ゆうい&岩田拓真ルイカルさん達へお渡しして
彼らの支援物資の購入の足しにしていただきます。
※こちらの義援金も
10月3日正午12時を持って受付終了しております。
すでに、受付期間終了していますのでご注意ください。
今日は、みんなでサンマテオの担当者と
弊社は注文していたビニールシート 8枚
彼らは、蚊帳100枚、
毛布200枚を大量に購入しました。
今の、円=ペソの関係は、円の価値が高く
本当に現地ではなかなか買いにくい
高価なビニールシートや、マットレスなど
数はかなり出せたと思います。
(ただし現地ではまだまだ必要なものが多々あります)
さる屋 FBページ でいままでの活動内容を掲載しています。
また、ブログにて過去記事で活動の内容をご確認ください。
本日、最後のビニールシートなど受け取ったので
引き続き、被災地から送られて来た写真は
今後も、その都度アップいたします。
一旦、さる屋は
義援金による震災地の支援活動から離れますが
引き続き、現地でお手伝いできることや
さる屋として被災地に貢献できることがあれば
長期に渡りかかわっていきたいと思います。
今後は、義援金での支援ではなく
オアハカで民芸品の販売による
現地生産者の収入が止まらないように。
また、地震の影響を受けることなく観光業できちんと
経済効果が滞ることなく動き、みんなの収入につながればと!
そこを目指したいです。(いままでとやっていることは同じですが)
現状としては、
被災地の多くは食料などは困ってないそうです。
一番、物がなく食べるものにも苦労するという
初期の時期は抜けています。
いまは、壊れてしまった家屋の一時的な補修に使える
雨、風を防げる物資や、寒さ、暑さの対応。
家屋の新築まで仮住まいの時期だと思います。
そうなると、今後は建築資材やケガをされた方は
医療費、治療費が必要になると思うのですが。
このような、個々に大きなお金が動く場合は
全体で集めた義援金を
平等で渡すというのは個人での活動では少し困難な気がします。
引き続き、現地へ義援金をお送りしたい方は
それなりの機関を探していただいた方がよいかと思います。
今日は、オアハカでも、
地震の被害にあったオアハカ地域の代表者が集まり
今後の復興に向けてどのように動くかの集会がありました。
あとは、政府に頼る部分が大きいと思います。
(ちょっと心配だけど)
この度は、日本から多くのメキシコ&オアハカの何か
お役に立ちたいという方々の思いだけで
これだけ大きな金額を動かし、
現地への支援のお手伝いができたことに対して
感謝の気持ちでいっぱいです。
また、被災地より、日本の皆様の温かさに感謝の言葉を
受け取っています。
一日も早く、通常の生活にみなさんが戻れることを願います。
ご協力いただいた、すべての方に心より感謝いたします。
最後に、今回起きた大きな災害に対して。
人助けをするのに、悩む時間は必要ない!!!
大事なのは即行動!!!
少しでも早い行動がテーマになっていたと思います。
もともと、
自然に恵まれた美しい豊かなイスモ地域です。
本当に、来年の5月には、
イスモの地域で美しいお祭り
Las Velasが催され。
7月のゲラゲッツアには
美しいイスモ地方の群舞が
観れる日を楽しみにしています。
さるちゃんのすばやい対応で必要なものを迅速に被災地に届けてもらって
とてもありがたいです
被災地はまだまだ大変だと思いますが 一刻も早く皆さんが
通常の生活に戻れること祈るばかりです