先日、送られて来た、毛布とシーツと蚊帳が
現地の皆さんの手に渡った時の写真です。

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さらに先日、引き継ぎさせていただいた義捐金で
今日も朝10時半にサンマテオの担当者と待ち合わせをし、
必要な物資の買付をしてきました。

そちらのお預かりした寄付金に

先日、フチタンの医療品寄付と時期を同じくして
日本での募金活動などで集まったお金を被災地に使って欲しいと
義捐金として寄付していただきましたのでそちらを併せ、
サンマテオへの物資を購入してお送りしました。


明日、サンマテオに向かって出発するそうです。

やはり、海に面した村で、建物がほぼ全壊し、
吹き付ける海風が極寒で、毛布が欲しいと。

いままで、1枚100ペソくらいの毛布から
もっと、温かい230ペソの毛布を65枚購入しました。

さらに、地震後。
電気の接触不良で、火事にあった2世帯に
DESPENSA(贈り物用の食材詰め合わせ)を2個

もうすぐ、クリスマス。

通常なら、そろそろPOSADAの季節で
ピニャータ割ったり、中に入っているお菓子を拾ったり、

POSADAで袋詰めされた
お菓子を各個人がもらったり、子供(大人にも?)にとって
一番楽しい時期だと思うんです。

震災後、3か月たち。まだまだ復興が進まないなんて・・・

せめて、みんなにPOASADAで
少しでも楽しい気分になれるように
お菓子をどーんと購入しました。約1500ペソ分。

そうだ!ピニャータもいる?って聞いたら

ピニャータはかさばるから、現地で作るって言ってました!

少しでも楽しい気分を味わってほしいです。

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さて、サンマテオの支援担当者のご兄弟が
現地でお医者さんをしてて各家庭を訪問したり、
どのお宅に何が必要か把握されているそうです。

サンマテオでも入り江を挟んだ奥地はいまだに
物資不足、ひどい状況らいしいので。

今回の物資も、みなさんがトラックに物資を積み
奥地の方まで
各家庭にちゃんと必要なものを届けてくださるそうです。

ちなみに、記事の初めに掲載している写真は
その奥地へ届けてもらったときの写真です。

みなさんが、少しでも楽しい気分で
年末を迎えられますように。

日本からの支援はちゃんと現地へ届いております。
ご安心ください。

そして、サンマテオの担当者からも日本のみなさんに
感謝の気持ちでいっぱいです。と
お礼をお伝えするように承っています。