さる屋のネットショップでも紹介しています。
San juan colorado村のコユーチという茶色綿を使った
オーガニックコットンの腰織ストール。

実は、個人的にはすごく気に入っている商品なんです。

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軽くて柔らかい茶色綿と白綿をミックスさせて
本当に、軽く、薄く、やわらかく織ってもらったんです。

一言で。もっと薄く!もっと軽く!というのは簡単ですが。
これを手作業で実現させるとするとすごい大変な作業なんです。

作ってくれているのは、ミステカの村のひとつで
サン・ファン・コロラド村。

コユーチ(茶色綿)藍、紫貝なども使い、
プレイスパニコ時代から続く
腰織をしている女性グループ Katyi Ya`a 

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女性グループと一緒に仕事をしている
スペイン語ペラペラの(だから取引できてますw)
アメリカ人女性の担当者がオアハカの弊社を現地を
つなげてくれています。

掲載画像は彼女から使用許可をいただいたものです。

まず、ここの綿は地元で栽培されていて…

いまだに、少し混乱しますが。
結構このあたりでオーガニックと呼ばれているものは
地場産という意味の方が強い気がします。

さらに、農業見学の研修に立ち会ったことあるのですが
基本、化学肥料なんかはあまりつかわない
これは、コストがかかるという面もあるらしく
必要最低限の肥料などは買うことはあるみたいですけど。

結局、昔ながらの栽培方法が残っている印象です。

この、茶色綿もオアハカの海岸地方や
ゲレーロ州の海外地方で栽培され。

綿花を手作業で選別し、きれいにして、綿の
糸をよっていくんです。

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この作業が機械ではないので、

本当に、ほっそい糸をよるのが難しいんです。
さらに、糸が細くなると、織りの作業も
相当!!難しくなります。

そうなると、
だれでも織れるというのではなくなって来ます。
○○さんがとっても上手に織ってくれるので
今回も、その人の作品よ~とか、良く聞きます。

前に、別の地域の織りの職人さんが。
昔は細い糸がなかったから、細いものとか薄いものは
作れなかったと聞いたことあります。

確かに。普通にコユーチで織った織物は
かなり分厚くて、重い。

なので、この女性グループに初めて仕事を依頼した時に
サンプルとして入手した薄い軽いストールを見てもらい
それに近い感じに仕上げてほしいとリクエストしました。

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お付き合いがもう3年以上になりますが。

いまでは、軽くて、薄くて、やわらかい
オーガニックコットンの商品になりました!!!

アタシも、愛用しています。
暑いラスベガスにもっていったw

そして、意外に女性、男性を選ばずにどんな
着こなしにも合わせやすいのです。

お世話になっている旅行会社さんの忘年会の
景品に提供させていただきたんですけど。
当てた男性に、もうぴったり!!
確か彼の、その時の服装は
シャツにチノパンだったと思うんですけど
コーディネートがすごいマッチしてて
かなりおしゃれでした。


こちらの商品、
ネットショップでもお買い求めいただけますが
メキシコ国内展示即売会にも持参します。

茶色綿+白綿の他に
去年の夏のイベントに納品してもらった藍染の
糸を使った白+青もあります。

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担当者が、昔は藍も頻繁に使っていたから
いまは、まだ白とか茶色しかないけど、
自然染色の藍やコチニージャも
素材として取り入れたい!と
熱く語ってくれた夢がかなった作品です。

紫貝やコチニージャの糸も使った作品が
見れる日を楽しみにしています。

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オアハカ市内だと、
テキスタイル博物館とかおしゃれショップで
販売しているコユーチのストール。

是非、この機会にお買い求めください!!