先日、アルマンド・ヒメネス氏の作品を買い付けに工房へ。
あと、年末に即売会の向けて即売会の販売作品の発注をしてきました。

最近、日本人の訪問が多いんだよと、言ってました。
日本のテレビで紹介された?
去年そんな話を本人からきいたような気がします。
なるほど~。テレビの力・著名人の力はすごいよな。
(前回のサンアントニーノの件もあるけど)
さて、今回買い付けしてきたのは。
結構サイズが大きいのです。

手前の二つがいつも即売会や
ネットショップで販売しているもの。
今回は存在感バッチリです!!



なので、販売方法はどうしようか?と今、検討中ですが。
作品+オアハカの送料別で直接お送りすることもできますので。
何か気になる商品があれば、お問い合わせよりメールをください。
アルマンド・ヒメネス氏が作っているのは
祖父にあたる、マニュエル・ヒメネス氏の作風が色濃く残り。
Tipo tradicionalと呼ばれているものです。
これだ!と直感でピーンと来た方!ご連絡お待ちしています!!!
ちなみに、過去記事ですが。
アレブリヘスオアハカの木彫りについては
こんなことも前に書かせていただきました。
さて、ここからは、アルマンド氏の作品とは関係ない話しとなります。
ちょっと巷のアレブリヘスの作風について、
個人的意見を言わせてほしいです。
オアハカのアレブリヘスは昔は様々な
作家さん特融のオリジナリティあふれる作風が色々あったのに。
最近どこでも目にする、サポテコ柄。
サポテコ柄のアレブリヘスについては、前もこんなことを。
サポテコ柄をアタシはEstilo de Jacobo&Mariaと呼んでいますが。
リメンバーミーの映画の影響で、映画の現地案内や協力にかかわった
ハコボさんの工房のスタイル的な作品売れそう!と
ものすごく色々な人が作り始めているんです。
うあぁ~。今もう珍しくないですもん。サポテコ柄。
買い付けに行くと、こんな今人気の作品はどう?って聞かれる。
あ~。そういうの(サポテコ柄)いらない。
ここの工房のオリジナルの作風が欲しい。
それを探しているんです。
と、絶対にその一言は伝えます。
サポテコ柄を作るなとは、言わない。
というか言えないけどね。
だから、なければ作家さんへ独自のデザインの作品注文をするしかないし
今はそうやって作品を集めています。
いま、全体的な作風の流れが変わっている気がするし。
また、そのサポテコ柄から新しい注目される柄が生まれるかもしれないし。
売り手も買い手も
その柄が好きな人は、好きなものをコレクションしていけばいい。
次回に、作品紹介予定のミゲル氏と、その話をしたときに。
そうだね、昔は作者が気持ちを込めて。自分はこんなのが作りたい。
こういう作品に命を吹き込みたい!という人多かったけど。
今は、生活するためにも「売れればいい」という人多いからね。と。
それは~わかるよ。生活は大切だよ!!
でも、いままで作ってきた自分のテイストってその人の
オリジナリティで重要じゃない?
逆に巷に溢れるサポテコ柄。
それでも対策として自分の工房のオリジナリティを出したい!
今、ハコボさんの工房は、色々な素材と木を組み合わせて
たくさんのアイデアを用いて作品を作っています。
例えば、金箔や銀箔を使った作品。。。
で、残念なことに!!それを発表したあとに。
まず、作風を変えちゃって
サポテコ柄を取り入れた結構!有名な工房の作者が
金箔替わりに、金の絵の具を用いて着色してて
見た目、サポテコ柄+金箔を使ったような作品を作ってた。
金の絵の具を塗っている作業中の画像を見たとき。
ごめんなさい。私、吐き気がしました。
全体的にあまり美しい話ではないですが。
現地でみて感じたことです。
自分の感情の話だから、
今の状況を否定もできないが肯定もできない。
個人的には、作家さんたちには自分のテイストに誇りをもって、
自分にしかつくれない作品を作ってほしいという願いがあるのみ。
現実は、あまりにも複雑ですね。
サポテコ柄ブームが去ったあとに、作家さん個々の
オリジナルティあふれる作風がたくさん戻ってくることを願います。
※最近感じています。ブログ記事は全般に公開しちゃってますが
掲載内容を無断使用は禁止しています。
読んだ記事を流用したい!などの要望があれば お問い合わせください。
ブログ・シェアをしていただけるのは大歓迎です。
あと、年末に即売会の向けて即売会の販売作品の発注をしてきました。

最近、日本人の訪問が多いんだよと、言ってました。
日本のテレビで紹介された?
去年そんな話を本人からきいたような気がします。
なるほど~。テレビの力・著名人の力はすごいよな。
(前回のサンアントニーノの件もあるけど)
さて、今回買い付けしてきたのは。
結構サイズが大きいのです。

手前の二つがいつも即売会や
ネットショップで販売しているもの。
今回は存在感バッチリです!!



なので、販売方法はどうしようか?と今、検討中ですが。
作品+オアハカの送料別で直接お送りすることもできますので。
何か気になる商品があれば、お問い合わせよりメールをください。
アルマンド・ヒメネス氏が作っているのは
祖父にあたる、マニュエル・ヒメネス氏の作風が色濃く残り。
Tipo tradicionalと呼ばれているものです。
これだ!と直感でピーンと来た方!ご連絡お待ちしています!!!
ちなみに、過去記事ですが。
アレブリヘスオアハカの木彫りについては
こんなことも前に書かせていただきました。
さて、ここからは、アルマンド氏の作品とは関係ない話しとなります。
ちょっと巷のアレブリヘスの作風について、
個人的意見を言わせてほしいです。
オアハカのアレブリヘスは昔は様々な
作家さん特融のオリジナリティあふれる作風が色々あったのに。
最近どこでも目にする、サポテコ柄。
サポテコ柄のアレブリヘスについては、前もこんなことを。
サポテコ柄をアタシはEstilo de Jacobo&Mariaと呼んでいますが。
リメンバーミーの映画の影響で、映画の現地案内や協力にかかわった
ハコボさんの工房のスタイル的な作品売れそう!と
ものすごく色々な人が作り始めているんです。
うあぁ~。今もう珍しくないですもん。サポテコ柄。
買い付けに行くと、こんな今人気の作品はどう?って聞かれる。
あ~。そういうの(サポテコ柄)いらない。
ここの工房のオリジナルの作風が欲しい。
それを探しているんです。
と、絶対にその一言は伝えます。
サポテコ柄を作るなとは、言わない。
というか言えないけどね。
だから、なければ作家さんへ独自のデザインの作品注文をするしかないし
今はそうやって作品を集めています。
いま、全体的な作風の流れが変わっている気がするし。
また、そのサポテコ柄から新しい注目される柄が生まれるかもしれないし。
売り手も買い手も
その柄が好きな人は、好きなものをコレクションしていけばいい。
次回に、作品紹介予定のミゲル氏と、その話をしたときに。
そうだね、昔は作者が気持ちを込めて。自分はこんなのが作りたい。
こういう作品に命を吹き込みたい!という人多かったけど。
今は、生活するためにも「売れればいい」という人多いからね。と。
それは~わかるよ。生活は大切だよ!!
でも、いままで作ってきた自分のテイストってその人の
オリジナリティで重要じゃない?
逆に巷に溢れるサポテコ柄。
それでも対策として自分の工房のオリジナリティを出したい!
今、ハコボさんの工房は、色々な素材と木を組み合わせて
たくさんのアイデアを用いて作品を作っています。
例えば、金箔や銀箔を使った作品。。。
で、残念なことに!!それを発表したあとに。
まず、作風を変えちゃって
サポテコ柄を取り入れた結構!有名な工房の作者が
金箔替わりに、金の絵の具を用いて着色してて
見た目、サポテコ柄+金箔を使ったような作品を作ってた。
金の絵の具を塗っている作業中の画像を見たとき。
ごめんなさい。私、吐き気がしました。
全体的にあまり美しい話ではないですが。
現地でみて感じたことです。
自分の感情の話だから、
今の状況を否定もできないが肯定もできない。
個人的には、作家さんたちには自分のテイストに誇りをもって、
自分にしかつくれない作品を作ってほしいという願いがあるのみ。
現実は、あまりにも複雑ですね。
サポテコ柄ブームが去ったあとに、作家さん個々の
オリジナルティあふれる作風がたくさん戻ってくることを願います。
※最近感じています。ブログ記事は全般に公開しちゃってますが
掲載内容を無断使用は禁止しています。
読んだ記事を流用したい!などの要望があれば お問い合わせください。
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