さて、7月でゲラゲッツァも終了したかと思いきや!

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先週行ってきた
8月15日のSanta Maria Tlahuitoltepec(写真はこちら

Loma Bonita村のゲラの出演者たちと
今年はdiosaの選抜から席が一緒で色々と仲良くしていただき。

彼らから、8月17日にトラコルーラで踊るから来て!と事前連絡があり。

8月17日のトラコルーラのゲラ(写真はこちら

まさかの、8月19日の可愛い教会で有名な
Santa Ana Zegche!!これ!超行きたかった!!

その後、San Antonino Castillo Velasco村のダンサーから
「まだ今週末もあるわよ!」と連絡がきまして。

8月24日のXOXOCOTLAN
8月25日のSan Agustin de las Juntasと

いまだに色々な村でゲラゲッツァが開催されてます。

それ以外にも、アメリカのロスなんかでも
ゲラゲッツァ開催してますから!

なんか、すごいです。(それしか言えないw)

正直に言う。
ゲラゲッツァの定義がよくわかなんなくなってきたw

まぁ、みんなでワイワイとプレゼント交換したり、
踊ったり、音楽や酒で楽しく過ごすお祭りという事で
もういいのでは?とか思いますが。

トラウィ村(村名省略)は教会の聖母のお祭りと一緒に開催されていました。

個人的にすでに8月15日と17日のゲラに行ってきて
なんか、振り返れば7月と8月!2か月間ずっと祭り続きだよ!!w

いや、もう楽しすぎるw

写真の量が半端ないです。

さて、サンタ・マリア・トラウィトルテペックという舌を噛みそうな村ですが。
山岳地帯のしっぽりと空気と水のきれいな素敵なMixeの村です。

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ご飯も安くておいしいです。
なんでもない、Milanesa de Polloが
すごい!おいしかった。

今回は、ここのホテルに1泊したんですが。

素泊まり200ペソでした。

フロントも家族経営で、子供のペットの小さいオウムがいて。

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可愛い礼儀正しい息子さん(推定10歳)が
フロントで鍵とか渡してくれて。

夜の寒さにも耐えれるほど(標高が高いので朝晩寒い)
ベッドには十分に毛布が装備されておりました。素晴らしい。
熱いお湯も必要量ちゃんとでたし。
次回も、泊りがけで行くことがあれば、利用したいです。

オアハカ市内から約2時間半から3時間。

このトラウィで大失敗したのは、
17時から始まるゲラの席とりをしていたんですが。

その前に、村をダンサーたちがパレードしていたよ!!
ConviteまたはDesfileっていうやつです!!

がーん!!
はっきり言うとそのパレードの写真の方が撮りたかった!

なんせ、踊りの方は夜だし、ライトも暗いし、絶対きれいに撮影できない
村の背景と太陽の光と、美しいみんなの姿を撮影できなかったのが残念。

それでも、その失敗をもとに。
トラコルーラでは、ゲラ前に参加に混じってパレードの写真撮りまくってきた。

みなさん。村ゲラ行くときには。
ゲラゲッツァが始まるまえに、
参加者が村をパレードしますから
要チェックしましょう!自分の失敗談より。

で、トラウィ村では過去に、
村の刺繍図案がフランス人のデザイナー盗作事件がありました。
かなり、オアハカとメキシコ全土でも問題になりました。

その、プロのデザイナーが盗作しちゃった記事です。

この盗作問題がテキスタイル博物館で行われたときに
私も参加してきました。
その後、メキシコ全土で図案盗作問題が注目されて
今後なにかしらの対策に向かって進んでいる気がします。

現在は、アハカの民芸品即売会や民芸品市場でも刺繍ブラウスなど
たくさん販売されています。(もちろん村のオリジナルですよ)

私も仕事柄、村を訪問したらそこの村の民芸品をチェックし。
買い付けし、そのまま次回の注文発注やサンプル品のお願いもしてきます。

今回は、いままでずっと探していた
刺繍クロスとコロンと可愛いポーチを見つけて追加で注文出してきました。

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ポーチは変更箇所をお願いしてサンプル注文だしてます。

弊社としては、メキシコにいる生産者へきちんと注文をだして
100%彼らの作るオリジナルを販売して利益を出しています。

例えば、ちょっとここ縫製を直したいとか、
鍵編みいれたいとか、
納品に目立つ汚れがあったので取ってほしいとか、
ちょっと変更して新しいデザインにしたいとかいう場合も、

必ずオアハカの生産者さんへ仕事としてお願いしています。

オリジナルを作った生産者さんができない部分は
ほかのオアハカ在住のできる方へお願いします。

自分が不器用というわけではなく。

彼らの仕事を広めて、販売するのが自分の仕事。

もともと持っている彼らの図案、民芸品を作る技術
料理や食材、飲料、菓子のレシピも含み持っている
技術・情報は彼らのものであると思ってまして(個人的意見ですが!)

例外として、縫製技術とかどうしても現地で出来ないとかは
初めから、素材として注文する刺繍や織りの取り扱いもアリだと感じます。

私としては、オアハカ現地の労働を減らすのではなく
お互いが自分の出来ることに専念し、増やすのが目的です。

例え微々たる量だとしても。
お互いの仕事の分担をきちんとし!共同で利益を出す。

それをこちらで、自分でできるから!と作ってしまっては
彼らと一緒に仕事をする意味がない!と極端かもしれませんがそう思います。

現地の生産数を増やして、二人三脚でお互いに利益がでて
仕事として回ってなんぼ!が、弊社の姿勢です。

そう、自分では思っているのですが。

相変わらず、オアハカの一部では、東洋人(中国)は俺らの民芸品を
コピーして安く売っている!と思う誤解がはびこり、
たまに嫌になっちゃうときもあります。

先日は、ラジオで
オアハカやメキシコのテキスタイルのほとんどは
日本をはじめ、外国人が買い占めていく。と言っておりましたが。

じゃ、大きなメキシコの都市からくるメキシコ人の方!オアハカの方!

適正価格でちゃんと生産者から買い取ってくださいよ。

売値の半額とかで買いたたこうとかしないでね。って思いながらラジオ聞いていた。

どうやら、ちょっと誤解してマスコミで色々話をしている
女性コメンテーターがいるらしい…

今後、情報源がわかればきちんと話をしてみたいです。