昔もこんな内容書いた気がしますが。
再度ブログ記事にしてみました!
オアハカが現在こんなに注目を浴びていて、
メキシコの「かわいい」の代名詞みたいになっているけど。
この「かわいい」というフレーズは最強だということも踏まえて、
ちょっと色々書きます、長文です。
私がはじめてオアハカに来た2005年は
まだ、バックパッカーが北米から中南米に移動する途中の町って感じだった。
そのころは日本のオアハカの代名詞が
モンテアルバン、ミトラ、タぺテ、バロ・ネグロ、
エルトゥーレの木とかチーズ、チャプリン、メスカルだったイメージがある。
でも、実際ここに生活してみると、
長い歴史とともにはぐくんだ文化や匠の技がわんさかあって!
おいしいものがあって、人が気候が本当に良い。
一つの州に色々な気候の土地があるために
オアハカの文化の幅と色はほかの州ではみれない複雑さ豊かさがあると思う。
(詳細は、著書をごらんください)
初めて、オアハカを知った時の衝撃!!
旅行の本ではわからない現地の様々なものたち。
さらに、アメリカのフォークアート愛好家には知名度の高かった
オアハカの民芸品も日本ではまだ注目度が低かったイメージ。
知る人ぞ、知るというマニアックな感じ?
その、民芸品の世界は、蓋を開けたらすっごい奥が深くて、
さらに、素敵で!美しく!繊細で!
日本人ウケする言葉で表すなら「かわいい」なのかな?
初担当させていただいた現地コーディネーターのお仕事。
フィガロボヤージュのメキシコ特集を皮切りに、
日本へ紹介するオアハカのキーワードは「かわいい」
反響や影響の一番のターゲットが若い女性というのは、
出版会社からも、すでにロックオンされていた。
確かに、女性にウケなければ反響も注目も薄くなるのは
日本の特徴かもしれない。
あまりに、日本へ色々な魅力を紹介する
オアハカのキーワードの「かわいい」がはまりすぎて!!
ここ10年来のオアハカ人気は雑誌などが発行されてから
ウナギのぼりだと感じている。 出版会社さんの手腕すごい。
ある意味、それは、
オアハカに注目を集める作戦が大成功を収めたのだと思う。
すごいことだ!!!マジすごい!!
いままでステレオタイプだったメキシコと真逆の
オアハカの「かわいい」が多くの人にウケたのかもしれない。
では、かわいいという括りだけでいいのか?っていうと、
「かわいい」をキーワードにオアハカをアピールしてきた本人が言うのも変だけど。
可愛いの後ろに隠されたオアハカのキーワードは、
本物、歴史、匠、先住民族文化だと思う。
歴史がなければ、ただの「かわいい」は薄っぺらくなると思う。
本物だからこそ!!
「かわいい」のキーワードが意味を持っていると個人的に思う。
いまは多くの人がオアハカのことを
「かわいい」という一括りで表現しているけど、
そろそろ「かわいい」の背景にある。
本物、歴史、匠、先住民族文化などの
別のキーワードで紹介してもいいころでは?
オアハカをもっと知ってもらうためにも
色々な魅力を知ってもらうためにも
私は、かわいい+αを目指したいと思っている。
と、いうか「歴史ある本物」だと思うんですよ。
本当に、一言では言えない色々な魅力があるオアハカなので、
「かわいい」の一言で済まされるのは…実はちょっと納得いかないのですがw
そして、オアハカを
「かわいいだけでしょ?うち、かわいい路線じゃないんだよね」と失笑する
メキシコマニアに、たまに会うと。
「おい!ちょっと待て。お前はオアハカの何を知っているんじゃ?」と
いう気持ちになる点は反省ですね。
オアハカはかわいいよ!かわいいけど!なんで
こんなに、かわいくてとっても魅力的なのか気づいていますか?
という部分くらいまでオアハカの紹介を掘り下げたい。
多分、その奥のものを深く知ったら
みんな、もっともっとオアハカが好きになると思う!
オアハカの魅力にやられw虜になり。
現地に根付いて活動している自分だからこそ
これからも、色々な切り口から
オアハカの魅力を紹介していこう!と気分新たに思っています。
長文最後まで読んでいただきありがとうございました。
再度ブログ記事にしてみました!
オアハカが現在こんなに注目を浴びていて、
メキシコの「かわいい」の代名詞みたいになっているけど。
この「かわいい」というフレーズは最強だということも踏まえて、
ちょっと色々書きます、長文です。
私がはじめてオアハカに来た2005年は
まだ、バックパッカーが北米から中南米に移動する途中の町って感じだった。
そのころは日本のオアハカの代名詞が
モンテアルバン、ミトラ、タぺテ、バロ・ネグロ、
エルトゥーレの木とかチーズ、チャプリン、メスカルだったイメージがある。
でも、実際ここに生活してみると、
長い歴史とともにはぐくんだ文化や匠の技がわんさかあって!
おいしいものがあって、人が気候が本当に良い。
一つの州に色々な気候の土地があるために
オアハカの文化の幅と色はほかの州ではみれない複雑さ豊かさがあると思う。
(詳細は、著書をごらんください)
初めて、オアハカを知った時の衝撃!!
旅行の本ではわからない現地の様々なものたち。
さらに、アメリカのフォークアート愛好家には知名度の高かった
オアハカの民芸品も日本ではまだ注目度が低かったイメージ。
知る人ぞ、知るというマニアックな感じ?
その、民芸品の世界は、蓋を開けたらすっごい奥が深くて、
さらに、素敵で!美しく!繊細で!
日本人ウケする言葉で表すなら「かわいい」なのかな?
初担当させていただいた現地コーディネーターのお仕事。
フィガロボヤージュのメキシコ特集を皮切りに、
日本へ紹介するオアハカのキーワードは「かわいい」
反響や影響の一番のターゲットが若い女性というのは、
出版会社からも、すでにロックオンされていた。
確かに、女性にウケなければ反響も注目も薄くなるのは
日本の特徴かもしれない。
あまりに、日本へ色々な魅力を紹介する
オアハカのキーワードの「かわいい」がはまりすぎて!!
ここ10年来のオアハカ人気は雑誌などが発行されてから
ウナギのぼりだと感じている。 出版会社さんの手腕すごい。
ある意味、それは、
オアハカに注目を集める作戦が大成功を収めたのだと思う。
すごいことだ!!!マジすごい!!
いままでステレオタイプだったメキシコと真逆の
オアハカの「かわいい」が多くの人にウケたのかもしれない。
では、かわいいという括りだけでいいのか?っていうと、
「かわいい」をキーワードにオアハカをアピールしてきた本人が言うのも変だけど。
可愛いの後ろに隠されたオアハカのキーワードは、
本物、歴史、匠、先住民族文化だと思う。
歴史がなければ、ただの「かわいい」は薄っぺらくなると思う。
本物だからこそ!!
「かわいい」のキーワードが意味を持っていると個人的に思う。
いまは多くの人がオアハカのことを
「かわいい」という一括りで表現しているけど、
そろそろ「かわいい」の背景にある。
本物、歴史、匠、先住民族文化などの
別のキーワードで紹介してもいいころでは?
オアハカをもっと知ってもらうためにも
色々な魅力を知ってもらうためにも
私は、かわいい+αを目指したいと思っている。
と、いうか「歴史ある本物」だと思うんですよ。
本当に、一言では言えない色々な魅力があるオアハカなので、
「かわいい」の一言で済まされるのは…実はちょっと納得いかないのですがw
そして、オアハカを
「かわいいだけでしょ?うち、かわいい路線じゃないんだよね」と失笑する
メキシコマニアに、たまに会うと。
「おい!ちょっと待て。お前はオアハカの何を知っているんじゃ?」と
いう気持ちになる点は反省ですね。
オアハカはかわいいよ!かわいいけど!なんで
こんなに、かわいくてとっても魅力的なのか気づいていますか?
という部分くらいまでオアハカの紹介を掘り下げたい。
多分、その奥のものを深く知ったら
みんな、もっともっとオアハカが好きになると思う!
オアハカの魅力にやられw虜になり。
現地に根付いて活動している自分だからこそ
これからも、色々な切り口から
オアハカの魅力を紹介していこう!と気分新たに思っています。
長文最後まで読んでいただきありがとうございました。