さて、オアハカに来て13年。
民芸品販売の仕事をメインに。

職人さんから文化や生活の情報に触れたり、知識を深めることで
現地のコーディネーターやアテンダント、ガイドなどを仕事としつつ。

オアハカで一人暮らしをして。

オアハカで自営ですが一人で起業し。

オアハカで生活費を自分で稼いでいます!


ずっと変わらずに一定数あるお問い合わせで。

さる屋さんで紹介している商品を作っている工房を教えてください。

〇〇が見たいのでお薦めの工房を教えてください。

とか。

今度、オアハカに行きます。ツアーに参加したいのですが
家族だと、大人数になり予算オーバーでツアー申込できないので
おすすめの工房を教えてください。自分たちで回りたいと思います。

などの、内容がくるんです。
13年間、何度も色々な方からですねー。減らないですね。

多分、これは旅行会話なら困らないくらいのスペイン語が出来るので
自分でなんとかなると思っていらっしゃるのかもしれませんね。

ここまで読んで
「それ、おかしくない?」と思った方と
別に、良くあることじゃない?って思った方がいるかもしれません。

この状況が「おかしい」と思わなかった方へ。

是非、ご理解いただきたく。
つらつらと辛口でぶっちゃけ的なお願いです。

JY28-6


まず、ご家族で生活されているのであれば
ご本人、おうちの誰か、旦那様が会社や仕事へ行き(または自営)
お給料をもらいながら、利益を出しながら日々生活をされていると思います。

私も、民芸品販売と現地の案内はオアハカで生活するためのお仕事であり。
生活のための利益や糧を得ております。

民芸品ひとつにしても、人気商品になるか、ならないか?
売れるか売れないか?などの狭い世界での販売競争もあります。

少しでも、素敵なものを発掘して販売利益が上がるように
私は、時間をかけて足を使って、ご縁や出会い、自分のすべてを注いで
オアハカで自分が納得できる職人さんを見つけて、彼らの作品を販売しています。

良い職人さん、素敵な商品との出会いは弊社の利益の要です。

自分の膨大な時間を費やして販売に至った大切な作品や商品。
素敵な作品をご紹介しているのは、
オアハカでの生活の糧や利益を得るために

弊社より紹介した商品を。弊社より購入していただくこと。が目的です。

↑はい。それ私の仕事ですから!


また、日本で発刊された雑誌や本の現地のコーディネーターの
お仕事やガイドもしています。

情報掲載に関しては、お仕事として依頼されて
ちゃんと、アテンダントフィーをいただきます。

なのでタダで情報を提供したり、
通訳したり、コーディネートなどもしていません。


↑はい。それ私の仕事ですから!


逆に!!さる屋に大きなバックボーンがついていてて
活動資金や生活費用を支援してて、
無償でボランティア活動しているのでしょう?
無償でオアハカのために活動しているんですよね?って
思っていたりしてたら、どうしようwwwww

たまに、民芸品の仕事や現地の先住民文化+手仕事をしていると
ボランティアの人助けだと思っている人がいるんです。

いや、違いますよ。

はっきり違うと断言します。

ここで、生活していくために、
職人さんと私は一緒にお仕事をしているんですよ。

何もないところから、
一から築いた信頼と情報とお仕事なんです!



なので。

オアハカ行くんで情報だけ欲しいです。とか

自力でなんとか工房を回りたいのでおすすめの工房教えてください。

などの弊社へのメッセージはご遠慮くださいm(__)m


このような、メッセージをいただいても、
弊社からは、ご希望される望まれるような返答はできません。


双方ベストな形としては、

是非!!お仕事として!ご依頼ください。

ツアーにお申込みいただくとか。
ツアーお申込みは こちら から。

商品をお買い上げいただくとか。
事務所訪問ご予約は こちら へ。

ちなみに前日や直前のお申込みは
弊社の仕事の予定により対応できない場合もございます。


現地ガイド、アテンダント、
特別に素敵な商品の販売などしたいですというご依頼とか。

何度も言いますが!お仕事のご依頼でしたら。
オアハカで培った13年の経験と知識で徹底的に対応させていただきます。

正直なところ。
こんな辛口な内容を書きたいとも思ってないです。

書いている自分だって、楽しくないです。

言いたくないことを言わないといけない。

書こう!伝えてわかってもらおう!と思った理由としては。

似たような お問合せが 現在までで 減るどころか。
今も定期的に一定数のこのようなお問合せがあるためです。

今回、心を鬼にして、書かせていただきました。

うまく説明できていたら良いのですが。

せめて、今後そのようなお問合せが減り、
お仕事の依頼が増えることを私としては願いたいです。

長文、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。