先日、さる屋のTwitterでご協力いただいたアンケート結果は
刺繍入りマスクを買いたいという方が約8割も!!
ご協力ありがとうございました!
今回、気になっていた衛生面については、多くの人が洗ってから使用するので
あまり、気にしないとおっしゃってくださいました!
この結果をうけて、
今週、ついに!!月曜から仕事の予定がまったくなくなった!?さる屋でしたがW
急遽、オアハカの刺繍入りマスクの制作に動いております!!!
それも、何度も洗えて使える布マスクです。
実は、コロナが始まったときに
以下の理由からオアハカの刺繍入りマスクの取り扱いは
まったくやる気がなかったのですw
1.3月末くらいから自粛やマスク生活スタートしたが、
いつまでマスクの需要があるかわかない。
2か月か3か月くらいで終わるのでないか?長期化しないかもしれないと思っていた。
2.マスクというアイテムを現地の職人さんが作ったことがなく。
新たに、初めての縫製・縫い方などに対応できる人がいないと思っていた。
手仕事なので、1個作るにも時間がかかる。
たぶん、サンプル作って納品まで1か月から2か月必要。
3.メキシコから日本への郵便事情が悪く、メキシコから発送した場合、
いつ日本につくのか?期間が読めない
(現時点では2か月以上かかってもおかしくない状況)
と、いう感じだったんです。
しかし、このマスク生活は長期化するようですし。
今、仕事もないから何かしら動けるのなら動いてみよう!って思ったのです。
さて、今回のやる気モードが発動して。
オアハカの取引している職人さんに何人にも声かけをして、
マスク制作に携われる人をピックアップ。
日本のマスクサイズや縫製方法(簡単なやつ)をネットで調べて、
それに近い形状のものをお願いする。
刺繍をマスクのどこに入れるか?考える。
素材を考える。などを進めてました。
しかし、日本で販売する「マスク」に関して一番重要と思われる事は
縫製で縫い目が顔に当たらないとか
刺繍が顔に当たらないとか
ゴム通す場所がグシャグシャにならないようにとか…だよね!と。
細々と注文したら。なんと!!!
はじめ、やる気のめちゃめちゃあった職人さんがリタイヤしました!!!???
まぁ、普段はブラウスを作っているので、
急に日本人の納得クオリティのマスクをお願いしても
できる部分とできない部分があったようです。
こういうのは、本人のやる気の問題で。
日本の昔のお客様に、度々
「ちょっと気を付ければできることじゃないですか?」って
現地の人が、重要視しないでスルーする部分(日本ではそこがちゃんとしていたら売りやすい)をご指摘されたりしたのですが。
現地での体験としては、
「ちょっと、気を付けて直るくらいなら、もう直っている」です。
まぁ、今回のリタイヤに関しては本職はブラウスの縫製ですし。
ご本人に、ブラウスの注文もあるしマスクの制作で、そのやり方に対応できる余裕がない!と言われました。
…言い方変えると、面倒くさいマスク作りをしなくても刺繍ブラウスで食べて行けるってこと?w
ちなみに、やる気が一番あった方なので、2時間かからずサンプルを作ってくれたんですが、それは、それで仕事早い!スゴイ!と感動しました!
でも、色々とグシャグシャだったんですよ💦残念!
まぁ、ブラウスとマスクじゃ縫製も違うし、作る本人がそれはできない!って言ってきたら…
無理強いはしないです。
でもリタイヤしたブラウス職人さんは、腕はいいし、仕事は早いので刺繍ブラウスを発注するときには心強い戦力となる方です。
出来ないって言っている人に無理強いは良くないし、
できる事とできない事は人によって違うしね、相手の判断も尊重しないとね!って思います。
適材適所ですかね?
でも、中には勉強熱心で新しいことにチャレンジする人もいます。
あと、すごい器用で、ちゃんとできちゃう人!
なので、こういう状況の場合は、ちゃと作れる人を探して(結構それって難しいけど)
モノを作っている状況です。
作り手が乗り気でない場合は、嫌々作らせてはいけないのです。(持論)
後々トラブルが発生しやすいです。
今回は、マスク作るぞー!とやる気モードになってから三日後に職人選定も終わり、
何人かに声をかけやり取りした結果、最終的に3人の職人さんとマスク作りをスタートしました。
一応、来週から2週間の間に初の商品が入荷します。
みなさん、どうぞお楽しみに。
ちなみに、今日職人さんと会って試しのサンプルで作ってくれたマスクを受け取りました。
チラっとご紹介。
↑補足です!
今回のサンプル制作に時間がなく刺繍はワッペンみたいに縫い付けてありますが
販売商品は布にちゃんと刺繍が施されますし、色とか刺繍とか含め色々修正しています!
あと、最後にひとこと言いたい事が…
メキシコ先住民の刺繍図案なんかを生地にプリントしてきれいに作っているマスクも売ってますが!
私は仕事柄、図案をプリントしているという点に納得できない派!
いや、プリントじゃなくて(っていうかそれって、図案の使用に許可とっているの?とか思う)
ちゃんと、職人さんに作ってもらって、作ってくれた人に利益が還元できるようにしたいのです。
ちなみに今回は、2名の刺繍職人さんと
1名の縫製が上手でワンポイント刺繍ができる女性にマスク制作をお願いしています。
なので、仕上がり感に関しては
みなさん、素晴らしい技の持ち主さんなので、私の期待度はかなり高いです!
私もどんな仕上がりになるかワクワクしています。
刺繍入りマスクを買いたいという方が約8割も!!
ご協力ありがとうございました!
日本でメキシコの手作り刺繍マスクを販売した場合。
— オアハカさる屋@YOKO (@saruyaoax) May 19, 2020
マスクの衛生面を気にしますか?
こういうの民芸品としてのカテゴリーで衛生用品扱いじゃないと思うんですよ。
あとファッションとしてありだけど、皆さんどう思う?
今回、気になっていた衛生面については、多くの人が洗ってから使用するので
あまり、気にしないとおっしゃってくださいました!
この結果をうけて、
今週、ついに!!月曜から仕事の予定がまったくなくなった!?さる屋でしたがW
急遽、オアハカの刺繍入りマスクの制作に動いております!!!
それも、何度も洗えて使える布マスクです。
実は、コロナが始まったときに
以下の理由からオアハカの刺繍入りマスクの取り扱いは
まったくやる気がなかったのですw
1.3月末くらいから自粛やマスク生活スタートしたが、
いつまでマスクの需要があるかわかない。
2か月か3か月くらいで終わるのでないか?長期化しないかもしれないと思っていた。
2.マスクというアイテムを現地の職人さんが作ったことがなく。
新たに、初めての縫製・縫い方などに対応できる人がいないと思っていた。
手仕事なので、1個作るにも時間がかかる。
たぶん、サンプル作って納品まで1か月から2か月必要。
3.メキシコから日本への郵便事情が悪く、メキシコから発送した場合、
いつ日本につくのか?期間が読めない
(現時点では2か月以上かかってもおかしくない状況)
と、いう感じだったんです。
しかし、このマスク生活は長期化するようですし。
今、仕事もないから何かしら動けるのなら動いてみよう!って思ったのです。
さて、今回のやる気モードが発動して。
オアハカの取引している職人さんに何人にも声かけをして、
マスク制作に携われる人をピックアップ。
日本のマスクサイズや縫製方法(簡単なやつ)をネットで調べて、
それに近い形状のものをお願いする。
刺繍をマスクのどこに入れるか?考える。
素材を考える。などを進めてました。
しかし、日本で販売する「マスク」に関して一番重要と思われる事は
縫製で縫い目が顔に当たらないとか
刺繍が顔に当たらないとか
ゴム通す場所がグシャグシャにならないようにとか…だよね!と。
細々と注文したら。なんと!!!
はじめ、やる気のめちゃめちゃあった職人さんがリタイヤしました!!!???
まぁ、普段はブラウスを作っているので、
急に日本人の納得クオリティのマスクをお願いしても
できる部分とできない部分があったようです。
こういうのは、本人のやる気の問題で。
日本の昔のお客様に、度々
「ちょっと気を付ければできることじゃないですか?」って
現地の人が、重要視しないでスルーする部分(日本ではそこがちゃんとしていたら売りやすい)をご指摘されたりしたのですが。
現地での体験としては、
「ちょっと、気を付けて直るくらいなら、もう直っている」です。
まぁ、今回のリタイヤに関しては本職はブラウスの縫製ですし。
ご本人に、ブラウスの注文もあるしマスクの制作で、そのやり方に対応できる余裕がない!と言われました。
…言い方変えると、面倒くさいマスク作りをしなくても刺繍ブラウスで食べて行けるってこと?w
ちなみに、やる気が一番あった方なので、2時間かからずサンプルを作ってくれたんですが、それは、それで仕事早い!スゴイ!と感動しました!
でも、色々とグシャグシャだったんですよ💦残念!
まぁ、ブラウスとマスクじゃ縫製も違うし、作る本人がそれはできない!って言ってきたら…
無理強いはしないです。
でもリタイヤしたブラウス職人さんは、腕はいいし、仕事は早いので刺繍ブラウスを発注するときには心強い戦力となる方です。
出来ないって言っている人に無理強いは良くないし、
できる事とできない事は人によって違うしね、相手の判断も尊重しないとね!って思います。
適材適所ですかね?
でも、中には勉強熱心で新しいことにチャレンジする人もいます。
あと、すごい器用で、ちゃんとできちゃう人!
なので、こういう状況の場合は、ちゃと作れる人を探して(結構それって難しいけど)
モノを作っている状況です。
作り手が乗り気でない場合は、嫌々作らせてはいけないのです。(持論)
後々トラブルが発生しやすいです。
今回は、マスク作るぞー!とやる気モードになってから三日後に職人選定も終わり、
何人かに声をかけやり取りした結果、最終的に3人の職人さんとマスク作りをスタートしました。
一応、来週から2週間の間に初の商品が入荷します。
みなさん、どうぞお楽しみに。
ちなみに、今日職人さんと会って試しのサンプルで作ってくれたマスクを受け取りました。
チラっとご紹介。
↑補足です!
今回のサンプル制作に時間がなく刺繍はワッペンみたいに縫い付けてありますが
販売商品は布にちゃんと刺繍が施されますし、色とか刺繍とか含め色々修正しています!
あと、最後にひとこと言いたい事が…
メキシコ先住民の刺繍図案なんかを生地にプリントしてきれいに作っているマスクも売ってますが!
私は仕事柄、図案をプリントしているという点に納得できない派!
いや、プリントじゃなくて(っていうかそれって、図案の使用に許可とっているの?とか思う)
ちゃんと、職人さんに作ってもらって、作ってくれた人に利益が還元できるようにしたいのです。
ちなみに今回は、2名の刺繍職人さんと
1名の縫製が上手でワンポイント刺繍ができる女性にマスク制作をお願いしています。
なので、仕上がり感に関しては
みなさん、素晴らしい技の持ち主さんなので、私の期待度はかなり高いです!
私もどんな仕上がりになるかワクワクしています。