昨日の11月3日のサンアントニーノ村のお墓飾りつけコンテストを訪問して私の2022年の死者の日も終了!!
今年は3年ぶりにパレードやイベントを盛大に開催して大盛り上がりでした。
私も新しいカメラレンズを使いたくて、いつも以上にがんばって出歩きました。
2022年死者の日の写真は
さる屋のFBページ にドーンと掲載していますので是非ご覧ください。
写真の無断使用は禁止していますので、もし写真を使いたい場合はFBのDMよりご連絡ください。
よっぽど常識はずれな使用方法でないかぎり喜んで提供させていただいてます!
10月27日から死者の日開催イベントでかなり早い時期からオアハカは死者の日ムードが漂ってました。
私も今年初めてマリーゴールド畑で撮影できたし!
仮装して撮影に協力してくれたマリアさん一家に感謝です!!
10月27日からすでに市内の大パレードが開催。
ワンコの仮装パレードもあったり(町の人気ものバルゥ達)
わんこの仮装大会があったり(商品が豪華だった!)
今回は、すごい久しぶりに墓地写真を撮りに行こう!と決めたのですが、車のない私はホホまで行きたいけど、時間と交通費がなぁ。ということで…10月31日に開催されたオアハカ市北部のソチミルコ地区の墓地にお邪魔しました。
ここは、死者の日イベント告知で10月31日の19時から墓地に蝋燭をともします!とイベント扱いだったので気兼ねなく墓地の写真がとれるな!とビビりな私は安心して出向きました。
3年ぶりとは言え、まだパンデミックの影響があり。
ソチミルコ墓地は19時から23時までの開園と、時間制限あり。
墓地にいた家族にも、毎年夜明けまでいたりできたけど、今年は23時までなんだと残念そうでした。
また、写真撮影の許可をお願いすると「誰のお墓で生前はこんな人だったと」故人の思い出を説明してくれて写真が撮りたいだけの私にも親切にしてくださり、生前は知らない人であっても家族の話を聞かせてもらった事で故人に想いを馳せることが出来ました。
メキシコの死者の日は、本当に生と死と人生が交差しているんだなと感じました。
11月2日にもパレード
11月3日には安定のサンアントニーノ村のお墓飾りつけコンテスト。
まだ、全て編集と配信が出来てないですが。
2022年の死者の日の動画もYoutubeチャンネルにアップしていますので、ご視聴、イイね、チャンネル登録していただけると嬉しいです。
そして、この先みなさんにも考えて頂きたい事!!!
昔から、このように死者の日に浴衣などを着用する人は一定数います。
しかし、考えて欲しい。
メキシコ、そして世界各国から「メキシコの死者の日」を見たい、写真に収めたい、動画を撮りたい、死者の日一色のオアハカを楽しみたいという他の人や観光客にとって、浴衣で参加してもらう必要性はありますか?
メキシコの死者の日とハロウィンの違いがわからずにオアハカにまで来てしまっているのでしょうか?
もちろん何を着るのも自由ですし、それが日本の文化を紹介したいという目的ならそういう場を別に作って披露すればいいだけの話ですし。死者の日という特別な日に、それをする必要があるのでしょうか?
ちなみに今回の私の言いたい部分は「好きな時に何を着るのも自由か否か」という事ではないです(世の中にはこちらの伝えたい事を捻じ曲げて受け止める人がたまにいますので…あえて書いておきます)
申し訳ないですがこれは私的には
感覚としては日本の伝統的な村の盆踊りにサンバの恰好した人が一人混じっているとかの違和感。
友達が的確な表現をしてくれたのですが。京都の伝統的な街中にドンキが派手にある違和感。
特に土地柄としてオアハカ市内は景観が悪くなる!と外資系のフランチャイズの派手な看板や店さえもその見た目には非常に気を使っている場所です。
死者の日ってメキシコのモノで、ただ自分が目立ちたい目的に使っていいものではないよね?現地の文化や風習にお邪魔する身としてはそのあたりも考えて頂きたいです。
こういう事例で特別な場所、特別な日の雰囲気や景観がぶち壊しになるという意味で「あー。残念な人!同じ日本人として恥ずかしい!!」って思ってしまうのです。
死者の日の写真や動画を撮りたい!と真剣に考えている身としては。
万が一、私の写真や動画に映り込んだら
「すいません。写真に写り込んでいるんでどいてもらっていいですか?(怒)」と言います。
たぶん優しく声をかける事も柔らかく諭す事もないです。ダイレクトに思った事をぶつけますからね。ごめんなさいクレームレベルです。
そんなに浴衣がオアハカで着たかったら
なんもない日に着ればいいじゃんって思うけどなぁ。
あと、一応11月1日は花かごを担いでパレードするチーナス・オアハカケーニャのグループが一緒に歩こう!仮装して私たちのパレードに参加してください!って告知していました。
ここには参加条件がきちんと記載してありました。
たぶんハロウィンと死者の日の違いを理解できてないで混乱する人に向けて親切な対策だと思います。
私達と一緒に市内パレードに参加したいなら、伝統的な死者の日の仮装で
NO ハロウィン
と、ちゃんと区別してますし。
11月1日の死者の日に彼らにとって一緒にパレードする人は自分たちと同じ伝統的な仮装を守りたいという気持ちだと思います。
こういう現地の考え方がある事も理解して欲しいです。
世の中にはTPOという言葉が定着している訳ですし。
来年、死者の日をめーいっぱい楽しみたいと思っている人。自分が好きに楽しむ自由はあるでしょうが、死者の日に訪問する私達は他所からお邪魔する側だとも意識して欲しいと思います。
ちなみに、私は他のSNSでも市内でも、死者の日の観光ハイシーズンに日本人の浴衣の様に自分の国の特別な衣装を身にまとっているグループとか見た事ないですけど。(実際見たって方いたら教えてください)
と、最後は自分の正直な気持ちを書きました。
共感する人も、共感できない人もいる事だとは思いますし、他人を自分の思い通りにすることなんてできないと知っていますので私個人の意見として記載しておきます。
長文最後まで読んでいただきありがとうございました。
今年は3年ぶりにパレードやイベントを盛大に開催して大盛り上がりでした。
私も新しいカメラレンズを使いたくて、いつも以上にがんばって出歩きました。
2022年死者の日の写真は
さる屋のFBページ にドーンと掲載していますので是非ご覧ください。
写真の無断使用は禁止していますので、もし写真を使いたい場合はFBのDMよりご連絡ください。
よっぽど常識はずれな使用方法でないかぎり喜んで提供させていただいてます!
10月27日から死者の日開催イベントでかなり早い時期からオアハカは死者の日ムードが漂ってました。
私も今年初めてマリーゴールド畑で撮影できたし!
仮装して撮影に協力してくれたマリアさん一家に感謝です!!
10月27日からすでに市内の大パレードが開催。
ワンコの仮装パレードもあったり(町の人気ものバルゥ達)
わんこの仮装大会があったり(商品が豪華だった!)
今回は、すごい久しぶりに墓地写真を撮りに行こう!と決めたのですが、車のない私はホホまで行きたいけど、時間と交通費がなぁ。ということで…10月31日に開催されたオアハカ市北部のソチミルコ地区の墓地にお邪魔しました。
ここは、死者の日イベント告知で10月31日の19時から墓地に蝋燭をともします!とイベント扱いだったので気兼ねなく墓地の写真がとれるな!とビビりな私は安心して出向きました。
3年ぶりとは言え、まだパンデミックの影響があり。
ソチミルコ墓地は19時から23時までの開園と、時間制限あり。
墓地にいた家族にも、毎年夜明けまでいたりできたけど、今年は23時までなんだと残念そうでした。
また、写真撮影の許可をお願いすると「誰のお墓で生前はこんな人だったと」故人の思い出を説明してくれて写真が撮りたいだけの私にも親切にしてくださり、生前は知らない人であっても家族の話を聞かせてもらった事で故人に想いを馳せることが出来ました。
メキシコの死者の日は、本当に生と死と人生が交差しているんだなと感じました。
11月2日にもパレード
11月3日には安定のサンアントニーノ村のお墓飾りつけコンテスト。
まだ、全て編集と配信が出来てないですが。
2022年の死者の日の動画もYoutubeチャンネルにアップしていますので、ご視聴、イイね、チャンネル登録していただけると嬉しいです。
そして、この先みなさんにも考えて頂きたい事!!!
昔から、このように死者の日に浴衣などを着用する人は一定数います。
しかし、考えて欲しい。
メキシコ、そして世界各国から「メキシコの死者の日」を見たい、写真に収めたい、動画を撮りたい、死者の日一色のオアハカを楽しみたいという他の人や観光客にとって、浴衣で参加してもらう必要性はありますか?
メキシコの死者の日とハロウィンの違いがわからずにオアハカにまで来てしまっているのでしょうか?
もちろん何を着るのも自由ですし、それが日本の文化を紹介したいという目的ならそういう場を別に作って披露すればいいだけの話ですし。死者の日という特別な日に、それをする必要があるのでしょうか?
ちなみに今回の私の言いたい部分は「好きな時に何を着るのも自由か否か」という事ではないです(世の中にはこちらの伝えたい事を捻じ曲げて受け止める人がたまにいますので…あえて書いておきます)
申し訳ないですがこれは私的には
感覚としては日本の伝統的な村の盆踊りにサンバの恰好した人が一人混じっているとかの違和感。
友達が的確な表現をしてくれたのですが。京都の伝統的な街中にドンキが派手にある違和感。
特に土地柄としてオアハカ市内は景観が悪くなる!と外資系のフランチャイズの派手な看板や店さえもその見た目には非常に気を使っている場所です。
死者の日ってメキシコのモノで、ただ自分が目立ちたい目的に使っていいものではないよね?現地の文化や風習にお邪魔する身としてはそのあたりも考えて頂きたいです。
こういう事例で特別な場所、特別な日の雰囲気や景観がぶち壊しになるという意味で「あー。残念な人!同じ日本人として恥ずかしい!!」って思ってしまうのです。
死者の日の写真や動画を撮りたい!と真剣に考えている身としては。
万が一、私の写真や動画に映り込んだら
「すいません。写真に写り込んでいるんでどいてもらっていいですか?(怒)」と言います。
たぶん優しく声をかける事も柔らかく諭す事もないです。ダイレクトに思った事をぶつけますからね。ごめんなさいクレームレベルです。
そんなに浴衣がオアハカで着たかったら
なんもない日に着ればいいじゃんって思うけどなぁ。
あと、一応11月1日は花かごを担いでパレードするチーナス・オアハカケーニャのグループが一緒に歩こう!仮装して私たちのパレードに参加してください!って告知していました。
ここには参加条件がきちんと記載してありました。
たぶんハロウィンと死者の日の違いを理解できてないで混乱する人に向けて親切な対策だと思います。
私達と一緒に市内パレードに参加したいなら、伝統的な死者の日の仮装で
NO ハロウィン
と、ちゃんと区別してますし。
11月1日の死者の日に彼らにとって一緒にパレードする人は自分たちと同じ伝統的な仮装を守りたいという気持ちだと思います。
こういう現地の考え方がある事も理解して欲しいです。
世の中にはTPOという言葉が定着している訳ですし。
来年、死者の日をめーいっぱい楽しみたいと思っている人。自分が好きに楽しむ自由はあるでしょうが、死者の日に訪問する私達は他所からお邪魔する側だとも意識して欲しいと思います。
ちなみに、私は他のSNSでも市内でも、死者の日の観光ハイシーズンに日本人の浴衣の様に自分の国の特別な衣装を身にまとっているグループとか見た事ないですけど。(実際見たって方いたら教えてください)
と、最後は自分の正直な気持ちを書きました。
共感する人も、共感できない人もいる事だとは思いますし、他人を自分の思い通りにすることなんてできないと知っていますので私個人の意見として記載しておきます。
長文最後まで読んでいただきありがとうございました。